« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007年10月の7件の記事

2007年10月24日 (水)

CD

 ほんとうに様々な人の「才能」と「能力」と「心」を借りて
ソロアルバム「Sing Me A Song」がもうすぐ完成します。
ジャケットのスタッフ欄に名前が載っている人はもちろん、そうじゃない人にも、本人にはそんな覚えないかもしれない人にもたくさん協力してもらっています。
たとえそれが目にみえない形であっても。
ありがたいです。

 「感謝。感謝。」と思いつつ気付いたら自分が立ち止まってる、
なんてことのないように
感謝しながら前に進もうと思います。
お世辞にも早いとはいえないスピードですが、
立ち止まることのないように。
ゆっくりでもとにかく前に。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月22日 (月)

たんじょうびラッシュ

 20日土曜インフォライブ、誕生日の方が二人も!
一人はお客様、もう一人はいつも優しい笑顔でインフォの空気をさらにやわらかいものにしているイケメンのはたさんです。

 1st setではたさんの、2nd setでお客様のバースデイをお祝いさせていただいたのだけど、
なんとふたりそれぞれにお客様からの手作りケーキとプレゼントが!!
 いいねぇ手作りケーキって。
チョコペンで書いたおめでとうの文字とか、きれいに丁寧にデコレーションした生クリームとか、なんともいえないかわいらしさがあるよね。

 以前の日記でも書いたけど、私はバースデイソングを歌わせてもらうのがすごくうれしい。
お店でのバースデイって、お祝いされる当人とぜんぜん関係ない人までなんとなく巻き込まれて笑顔になるのがいい。
「お?誕生日?おめでとう!!」って声が飛んだり
乾杯のグラスが鳴ったり。
お祝いムードにのせて「せーのっ!」って掛け声かけると
けっこうみんな一緒に歌ってくれちゃうものです。
「ハッピーバースデイの歌」(あれ?!正式な名前知らないぞ??)

  そんなことが一晩に二度も起きて、いい夜なのでした。
お店の空気があったかくて、ライブのテンションも上がりました。楽しかったな。

おまけにこの日は私の大切な友人というか先輩というか上司?というかな女性のバースデイでもあったのです。
集中する日はするもんですね。
みーんないい年になれぃっ!!!
Happy Birthday!

 

 ところで今、来月のトラッドジャズフェスティバルに歌う曲を選んでるんだけど・・
な、なんか多すぎて絞れない。。。
こ、こんなはずでは・・・
欲張りすぎてるのかな。。。。。。。
落ち着け!熊田。

Image022_2

手作りじゃないけど・・
スーパーで買ったんだけど・・
うさぎのおまんじゅう

ひよこのパクリ?
いやいやいや・・・

最近月がきれいですねぇ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年10月20日 (土)

雨と香水 

 キザなタイトルだねぇ・・・

 今夜(19日金曜)は四ッ谷ダイヤモンドクラブでライブでした。
ピアニストは河野三紀さん(かわのみつきさんて呼んだらお客様爆笑・・・・大変に失礼いたしました。ごめんなさい。。)
 雨に降りこめられた店内は音がいい具合にこもる気がします。

 お客様に、俳句が好きで自分の好きな句を三つセレクトしてプリントアウトして持ってきている方がいて、
それをちらりと見せてもらった。
一つは覚えてないんだけど(たしか、いっさいのさかずきとかなんとか・・・・)

 おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな  芭蕉



 香水纏ひ矢面に立つ覚悟    伊藤野津子


 芭蕉のこの句は私も知っていて、たしか小学校の図書館で読んだ。
テレビで長良川の鵜飼いの様子を観て、なんだかぞくぞくするお祭りみたいだなぁと思った気持ちと
その後母に説明してもらった鵜飼いのシステム(鵜の首は藁でゆるくしめてあって、獲った魚は飲み込めないようになっているから吐き出させることができる)にうけたショックがまとめてよみがえったんだよなぁ。。。
芭蕉が感じた「悲しさ」が何に対してなのか、それは私と一緒なのかどうかはわからないけどね。


 伊藤野津子さんの句
季語は香水・季節は夏
なんだそうな。

 どうもこの句はね、特に「句」でもなくて、
いつ覚えるのか知らないけれど、女の中に当たり前にある性質(たち)な気がして。
きっと女性はみんなこの「覚悟する感覚」は知ってるはず。
そんなあたりまえのことを

句にして見せたこの人ってすごいのかもね。

なんか、私これからこの句みたいなことが増える気がする。
仕事に限らず、恋愛に限らずね。
まぁ、、、こういう覚悟のない人生なんてまっぴらだけど。




Photo_2


                           

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月19日 (金)

10月からのスケジュール

 アルバム「Sing Me A Song」の色校正ってやつが昨日上がってきました。
ためし刷りのようなものです。

 CDを出すなんてとにかく全部がはじめてのことなので、注文書を書くにも専門用語がさっぱり理解できずに、ネットで検索したり、プレス会社に電話して聞いたりどたばたあっぷあっぷでしたが、、
「まるでジャケットみたい!!」なジャケットと
「まるでジャケットみたい!!!」なインレイ(裏ジャケのこと)が手元に届いて
おお・・・・こりゃすげえや、CDできちゃうんだ・・・・!


何せ録音が大分以前に済んでいるので実感が遠くなっている部分もあるんですが、
最近舞い戻りつつありんす。
うーーーん。。。こりゃ大変だわ。。

ライブ情報、わかるとこまで載せてみます!




Duwrite May ライブ情報

■毎週土曜日
infocurious
 
22:00~、23:00~ の 2 stage  
港区麻布十番3-6-9 B1
03-5439-9337

熊田千穂ソロ情報
■10月19日(金)
 四ッ谷ダイヤモンドクラブ

20:00~  30分ずつ4stage MC 2000円
vocal 熊田千穂
piano 河野三紀
小さくて雰囲気のいいピアノバーです。

新宿区舟町3-4第2トリイビルB1
03-3351-8373


■11月2日(金)
四ッ谷ダイヤモンドクラブ
20:00~  30分ずつ4stage MC 2000円
vocal 熊田千穂
piano 小池純子
小さくて雰囲気のいいピアノバーです。

新宿区舟町3-4第2トリイビルB1
03-3351-8373



三たび出演決定!!
■11月17日(土) 18日(日)
2007新宿トラッドジャズフェスティバル

11月17日(土)18日(日)11:00~16:00
 新宿3丁目界隈の飲食店が会場になります。
フリーパスを購入頂いて、同時開催している様々なライブをお好きなようにハシゴしてお楽しみください。
1日券 前売り2000円(当日2500円) 
通し券 前売り3000円(当日3500円)

 2006秋、そして今年春のフェスティバルに引き続き、この秋も出演が決定いたしました。
昨年好評を頂いた世界のバンジョー青木研
とのデュオで再び出演いたします!!
素敵なジャズソングをたくさんお届けします!

詳細は追ってアップします。少々お待ちくださいませ。


■11月30日(金)
四ッ谷ダイヤモンドクラブ
20:00~  30分ずつ4stage MC 2000円
vocal 熊田千穂
piano 未定
小さくて雰囲気のいいピアノバーです。

新宿区舟町3-4第2トリイビルB1
03-3351-8373



■12月4日(火)
本郷三丁目 Gout(グー)
19:30~ 3stage MC 2000円(1drink付)

渡邊恭一とザ・スインガーズ
渡邊恭一(Tenor Sax.Cl)
熊田千穂(Vocal)
吉原 聡 (Guitar)
小林航太郎(Bass)
田村陽介(Drums)
☆平成18年 第25回浅草ジャズコンテストにてグランプリ受賞のテナーサックス渡邊恭一くん のバンドと共演させて頂きます。
1920年代からのスウィングナンバーを実力派メンバーとお届けします!

文京区本郷2-40-7YG30ビル2F
03-5800-9638

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年10月12日 (金)

鴛鴦歌合戦

 読めた人いますか?

 「おしどりうたがっせん」

私は読めなかったぁ~~・・・

私、実はキリンジのとってもファンなのですが、
キリンジがココログでブログ書いてるっていう理由だけでココログ選んだようなやつなんですが、
(ちなみにキリンジのKiKi KIRINJI ってタイトル・・)
おすすめの映画は?という質問に堀込高樹さんが


マキノ正博監督、片岡千恵蔵主演による「鴛鴦歌合戦」という和製オペレッタがあります。
それが大好きです。
学生の頃に池袋の文芸座で初めて観て以来、掛かっているときはほぼ毎回足を運びました。
最近DVDを購入したので好きなときに観られて嬉しいです。



と答えていて、
ピンと来ちゃったのよね私。
「あ、あたしこれ好きだろうな」と。
カード怖いネットショッピング恐怖症(たいして買ったこともないくせに)の私が
アマゾンで検索&即買い!Photo_3

 いやぁよかった!
「和製オペレッタ」なんて言うとなじみ薄いけど、要は日本のミュージカル映画なわけで、
鴛鴦歌合戦は

コメディ時代劇ミュージカル映画
なんと、1939年の作品!

戦前っすよ。

 



演歌調な歌謡曲から始まり、ラテンやジャズのリズムにのせて
殿様が町娘が町人が浪人が侍が、歌いながらお届けするレディメイドな人情劇。
多少の無茶はまぁいいじゃん!最後はステキにハッピーエンド☆



 そんな感じでしょうか。
戦前の映画、なんていうと演技もセリフ回しも様式ばってて疲れるかなぁと思いきや
もんのすごいさばけてんの!
 役者さん達も脚本も演出も、ふざけてみたり、しゃれてみたり、
のびのびとしてて、一つも急いでなくて、でもテンポ感抜群。
演技がね、素晴らしいの。
とくに志村喬さんの無駄な力の抜け具合ったらない。


これを劇場で観ていた観客達もきっとココロにゆとりがあったんだろうと思った。
そうだよね、あんなに素敵なジャズ・ソングが流行った時代だものね。
(あ、ジャズ・ソングを歌う熊田千穂のCD「Sing Me A Song」、もうちょっとで完成です。よろしく!)

想像以上に、とにかく古さを感じなかった。
第二次世界大戦が
もし起こらなかったら、日本人の感性ってこんなふうにのびのび豊かに伸びつづけたのかな。。
などと、思ってしまうほどよ。


 きっと三谷幸喜さんとかって、脚本書きながらこういう作品も観ていたに違いない。
間の取り方、にくめないすっとぼけ具合、演出の付け方、
同じだもん!

  演技が一番素人っぽくてセンス抜群だったお殿様役はディック・ミネ
  やたら歌が上手いお嬢様役は、服部良一の妹、服部富子(上手いはずだぜ・・)

有名歌手が2人も出てたけど、役者さんみんな歌上手かったなあ!
片岡千恵蔵はもちろん超色男だったしね!

僕はおしゃれな殿様~♪
君はかわいいおとめ~
ステキな青空の花束をあげましょ
家来もついてこい~
なんてたのしい青空~♪



↑ふふふ・・想像付きますか?
印象的な曲、たくさんあったけど
歌もシチュエーションも、これが一番かわいかった♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月10日 (水)

神保町など

 また時計が深夜零時を回ってしまいましたけど。。日記。

 治療をほったらかしていた歯を治しに上野の歯医者さんに行った帰り、
神保町に行きました。

 ジャニスでCDを大量にレンタルし(ここ行くとお金かかって大変。)
喫茶店でコーヒーでも飲むかねと思ってふらふら歩いていたのですが
あれだけひしめいているのでやはり本屋に入ってしまい、
(今日は古本屋じゃなかった)
大きな本屋だったうえに、最近は新刊とかぜんぜんチェックしてなかったので、
気づけば一時間半以上立ち読みして外がとっぷり暮れてしまいました。

 本買って、これから喫茶店行くと、さらに一時間半以上かるく経ってしまうので
あきらめてコーヒーは家で飲むことにしました。
そうそう、昨日深夜に女友達がうちにコーヒーを飲みに来たのです。酒飲んだ帰りにね。
喫茶店気分も盛り上がろうというものです。

 神保町はやっぱりいいなぁ。大好きだな。
岩波ホールも好き。
あんな小さな街に、音楽も本も喫茶店もカレーもあったら、時間がすぐにたっちゃうよ。
夏のうだる神保町も、冬のかさこそする神保町も好きだなぁ。
願わくは、以前の地味さを取り戻してちょうだいよ。がんばらないでよ。

都営新宿線上に住んでて、ほんとによかったって思うんですよね。Image019_3

内容にかんけいないですが、、
先日実家に帰った時、狂喜して食べた秋の味覚

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 6日 (土)

Elizabeth Shepherd トリオ

エリザベス・シェパード・トリオのCDをここんとこ毎日聴いてる。Photo_4

Elizabeth Shepherd    pinano/vocals
Scott Kemp     Bass
Colin Kingsmore  Drums
guest
Dan Blondin   Flugel Horn/Trumpet
Christine Bougie    Guitar
Oral B      Beatbox

 
かっこいい。
クリフォード・ブラウンやマイルス・デイヴィスの曲に詞をつけて歌っている歌手は多分けっこういて、それは賛否両論いろいろだと思うのだけど、
そしてそれって、オリジナルとの距離のとり方が難しいんだろうなと思うのだけど、
この人はその距離のとり方が上手い気がする。
 そしてなによりオリジナル曲がとーてもいい!踊れる。
この人ってリズムがものすごい人なんじゃないだろうか?
ピアノはもちろん歌い方も、音への言葉の乗せ方も、私にとっては新しくて(私がふるいだけかなぁ・・・?)
「英語ってかっこいいな」と思った。
ベースとドラムにすごい集中力を感じる所もよくて、存在がばしばし伝わってくる。
 年齢は多分、私と近いんじゃないかな?
3人がカフェでリラックスしてるいい写真がジャケット内にあって、そのムードにも同世代を感じた。
 彼女の書く詞が、いい。
現状や経てきた思いをスッと言葉にしている、ように見える詞。
自分の好きな、本当にやりたいことで「なんとかなろう」としている人には特に(ミュージシャンに限らない)なにか感じるものがあるんじゃないかなと思う。


いま、
「等身大の自分を表現している」
みたいな「表現」または「評価」が雑誌なんかで氾濫してるけど、私はそういうの見るたびに
「けっ」
と思うひねくれたタイプ。なんだよねぇ。。。。。(こうやって少しづつブログでも本性を出していこうじゃないか)


 この「Start to Move 」はアルバムタイトルにもなってて、ファンクっぽいすごくかっこいいオリジナル曲。
「Start to Move 」          
Music&Lyrics   Elizabeth Shepherd

I Gotta be the next Herbie in virtuosity.
Make that fill with Bill  Evans' musicality.
Simplify like Miles Davis in note frugality.
Move a croud like Dave Brubeck and force them to thieir feet
Feel the song like Sarah Vaughn....swingin'
Ground the sound like Clifford Brown' from his heart within'
Try to much that call with half the soul of cannonball
It is me, or does this order seem to tall?

I can't live up
Should I give up
This mad love affair with music?
No, you reallly shoudn't try so hard.
Couse no one's forcing you to play their part.
If you stick with what is in your hart,
Well may be then you would see things start to move.

Don't have to be a jazz diva by age 23.
There's no decree that's claiming fame's what defines if I succeed
To simply be and let my soul speak freely as it needs
Is all it takes for me to make this music thing complete....

Start to live up
Just can't lgive up
This mad love affair with music.
You know, you shouldn't try so hard.
Cause no one's forcing you to play their part.
If You stick with what is in your hart,
Well maybe then you would see things start to move.
妙技では次のハービーにならなくちゃ
ビル・エヴァンスの才能を合わせて
マイルス・デイヴィスのようにシンプルに
デイヴ・ブルーベックのように人の心を打ち、躍らせて
サラ・ヴォーンのように歌を感じ、スウィングする
心の底から吹いているクリフォード・ブラウンのように
音を固めて
キャノンボールのソウルを半分入れて
呼ぶ声にあわせるの
注文が多すぎるかしら?

果たせないなら
あきらめたほうがいいかしら
音楽との激しい恋
そんなに一生懸命にならない方がいい
誰も自分のパートを押し付けてないから
心で感じるものに従えば
物事が動き始めるはずよ

23歳までにジャズディーヴァにならなくていい
成功しても名声を主張する法令なんて何もないもの
今のままでいて、魂を自由に語らせるだけで
この音楽が完成されるの

果たすしかないわ
あきらめてはいけない
音楽との激しい恋
そんなに一生懸命にならない方がいい
誰も自分のパートを押し付けてないから
心で感じるものに従えば
物事が動き始めるはずよ

 「Start to Move 」は強気な曲だけど、最後のほうに入ってる
「Just Getting By」
という曲、日曜日の朝早くに公園を散歩しながら聴きたいような気持ちのいいメロディとサウンドに(かっこいーんだわ)
ものすごく苦しいはずの思いや(色恋の歌ではない)それでも変わらない彼女の信念が詞になってのせてあってぎょっとした。
売れない時期に、ピアノ弾きながらこれを人前で歌ったりしたんだろうか。
本人のコメントに(すべての曲に本人の短いコメントが付いてる。矢野顕子のCDみたい。)
「この曲は心から確信をもって書いた最初のうた。当時の思いを言葉と音楽にするのにとても時間がかかったので、私の心により近い作品になっていると思います。」
と、あった。

芯の強い女の子だなぁ。。と思った。
いやもう女性だけど。
子供の頃から、物思いにふけっていた時間の長さが半端なかったに違いない。
 一番最後に、トリオでピアノ弾きながらメンバー紹介や挨拶をしてる短い曲、、、というか、とにかく喋りまくるテイクが入ってるんだけど、
そこらのラップなんか比べものにならないくらい、超!かっこいい。 体が動く。
メンバー紹介で踊れるってすごくない?
彼女の持ってる言葉と音とリズムの遊びは最高だと思います。
ところで先日丸の内Cotton Clubに来てたんだって。
知らなかったなー

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »