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2008年10月の5件の記事

2008年10月23日 (木)

中島桃果子・新潮エンターテイメント大賞・大賞受賞!!!!!

以前この日記にもノミネートされていることについて書きましたが、
 
 先日、主宰する劇団モカティーナ夫人の舞台「花よりタンゴ」を終えた


中島桃果子の書いた小説「蝶番」(ちょうつがい)が

 fuji新潮エンターテイメント大賞・大賞を受賞しましたー!!!!!fuji
新潮社web http://www.shinchosha.co.jp/prizes/entertainment/


178_3

こんなにでっかく!!!


















Photo

これ、目次ね。カラー写真!

今回の新潮エンターテイメント大賞の審査委員長は江國香織さん。
見事に選ばれて、大賞受賞となりました!!!
ほんとにほんとにめでたいです!!!!!
来年1月には江國香織さんのオビつきで書店にならびます。すげぇ!



 今日22日水曜発売の小説新潮に「蝶番」の一部と、江國香織さんの選評、中島桃果子の受賞の言葉が載っています。


  


そしてそして挿絵はなんとsign03
acooですsign03sign03
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1ページ分!(acco、、きれいにとれなかったsweat02ごめんよbearing



















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見開きこんな感じ。


Photo_4
今月号の表紙です。みんな本屋で手に取ってくださいまし。
買うのは一月に出版される本のほうでいいからさhappy01




  

11:30、銀座のブックファースト店頭で小説新潮を開いた時の興奮をあたしゃ一生忘れないよ!
書棚に2冊しかなかったので、レジで「あと3冊ください」って言ったら、「あと2冊しかありません」て言われて、でも「売れてるんだからいっか!!」と思いました。

 すでにウルウル状態で興奮をおさえられなくて、もかこに電話したら出なくて(泣)、別の友人に電話したらそいつも出なくて(泣)もうこうなりゃ実家だ!と携帯で「熊田」のアドレスを出してかけたつもりが間違って自分の携帯番号に電話をしてしまい・・・・(哀)
 銀座通りで一人てんやわんやして、やっと母親に電話が通じて、とにかく興奮を伝えることができましたよ(あれ?私ってさびしいひと?)。ああ大変だったcoldsweats01

うれしいねぇ!
もかこよほんとうにおめでとう!!
今日から正式に(あ、もう日付がかわっちゃたけどっ)作家デビューです。



あ、忘れちゃいけない
小説新潮の新聞広告にも載ったんです。これは朝日新聞から 。

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ていうかね、
わかってるの。私がこんなにさわいで宣伝しなくても、彼女は十二分に認められたんだって。
でも今日だけは、こんなに私をさわがせてぇ!
おめでとうもかこ!!!

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2008年10月20日 (月)

”Naughty!"

ピアニスト、池野成秋さんの50周年コンサートに桃果子と一緒に行ってきました。
狛江にある、エプタ・ザールというホールです。

今まで主に、歌手と共演している時の池野さんの演奏を聴く機会のほうが多かった私には、今回のコンサートはとてもとても楽しみなものでした。思いっきり聴きまくるぞぉぉうgoodという意気込みで出発!

  共演メンバーもまたものすごく豪華で


Piano   池野 成秋
Bass    大津 昌弘
Drums  坂田 稔

Alto Sax         五十嵐 明要
Baritone Sax 原田 忠幸
Tenor Sax       田辺 信夫
Trumpet          河東 信夫


このメンバーで「池野成秋とNaughty Boys」だったわけなのです。
リーダーばっかりで編成したようなこのバンド、素晴らしくないはずはなくて・・・・



 池野さん定番のセサミストリートのテーマでライブは幕を開けました。
ピアノに触れる手元からどんどん熱を発しているかのようなスウィング。すごかった。

会場にはお客様が溢れていて、いやもうほんとにあふれちゃってて(笑)
客席はすぐ埋まって、ホールの床、2階席に続く階段、壁際の立ち見、、、いたるところに人がひしめき合いました。
 私と桃果子も階段に座り、(実は特等席heart01よく見えた)会場と一緒に揺れました。
Photo_2

 う~ん
携帯ではうまく撮れなかったけど

















迫力がまるでちがうんですよね。 
ジャズっていうくくりの中でだけでも、音楽がどんどん様変わりしているかのように見える今、
このミュージシャン達が発する一音、刻むリズムは、
なんていうか、すべての錯覚やごまかしをとっぱらってしまうようです。




 この方たちは(もちろん全員じゃないけれど)、進駐軍や、キャバレーや、クラブで
日本のジャズが、音楽が、ぐいぐいと音を立てて国ごと成長したような時代をからだごと生きてきたような人たちなわけで。

Photo_3


50年間ピアニストでありつづけ、
今もあんなに人を惹き付ける演奏でこんなにも大勢の人間を集めてしまう池野成秋さん。
ただただ、尊敬するばかりです。
ドキドキしました。
チャーミングという言葉がぴったりな方だと思います。


と殊勝っぽい感想を抱きながらも、
ライブ中は桃果子とずっとノリノリ、踊りだしたいくらいな私なのでしたhappy01
黄色い声援もそこかしこheart04
一段上に座っていたおじいちゃんも時々
「イェイ!」と声を上げていて、とにかく楽しかった!


 

 

 19歳の時に私、中野サンプラザで行われた「進駐軍コンサート」というのに行ったことがあります。
日本に進駐軍がいた頃から、軍の中のクラブなどでジャズを演奏していたミュージシャンが一堂に会し、当時演奏していたスタンダードナンバーを演奏するというものでした。
「上海バンスキング」どっぷりの演劇少女だった私は、少しでも「あの時代」の匂いのするところに行きたくて、その時も喜び勇んで中野に行ったんです。
年齢的に客席の中で圧倒的に浮いていたけれど、そんなのどうでもよくて、曲目もよくわかんないのに、とにかく雰囲気に酔いしれ、うっとりしてたんですが・・・今思えばあの会場にも今日のコンサートのメンバー、いらっしゃったんですよね。



ああ、なんていうか、、ながれやねじれやつながりを感じます。
私、好きなもの変わってないんだなぁ。
そして、意識してない間も好きなもののそばに居続けることがどうやらできて、今に至ってるんだなぁ。
出会ってきた人に頂いた素晴らしい縁で、8月にはなんと池野さんと共演もさせていただいたんですから!


プログラム
Green Dolphin Street
Drum Boogie
Sentimental Journey
One O' Clock Jump
Satin Doll
・・などなど


それにしてもNaughty Boysという名前、すてきね。
Guysになっても、Gentlemenになっても、タキシードに身を包んでいたって、ジャズメンてずっと
いたずら好きなNaughty Boysなんだよね。
先日の銀座キラ星カルテットも然りですね。


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ピアノの上にあった譜面帳。
終演後こっそり撮っちゃった♪
かっこいいね

  














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2008年10月10日 (金)

秋のつれづれ

 ちらりほらりとお写真でも。。

Photo_2 だれでしょうこの二人?

Photo_3 上野まこと氏(Ts)と増田信太郎氏(Gt)です。
ご近所のよしみで笹塚にカレーを食べに行きました。

「撮るよcameraって言ったらなにも注文つけてないのにこのポーズをくれましたfuji
スバラシーsun
でもどこ見てんの?

昨夜のインフォキュリアスライブに上野君と渡邊君が遊びに来てくれて、渡邊君はテナーで飛び入りをしてくれたんですが(ありがとう!!)その後深夜、上野君と信太郎君は笹塚でラーメン食べてたそうな。
ラーメン明けのインドカレーなわけです。
なんて元気な胃袋!

花タンが終わり、口元のひげをそり、七・三をやめた上野君。オールバックをもとに戻した渡邊君。
二人とも昭和22年から2008年に戻り、なんだか若返ってました(笑)
私は彼らのタキシード姿がとってもとても好きだったんだけどもheart04
また着てほしいなぁ・・・


Photo_10 とある秋の日、やぎ(ひつじ?)とたわむれる
私(やぎ座・ひつじ年)。

 あ”っ今気付いたけど「NO CAMERA」って書いてあるじゃんね!!Σ(゚д゚;)

ちなみにこれは{かみくづ函}だそうです。
っってことは、、、やっぱこいつやぎなのかぁcapricornus











Photo_9 花タンのために借りていた資料(東京大空襲とか、第二次大戦についてとか、昭和の東京の生活をわかるための本たち)を、図書館に返しに行ったら、オレンジの首輪(写ってないけど)をした猫が、入り口にずーっと座ってました。待ち人かしらね?


 それにしても私はすごく犬派なのに、ブログには猫の写真をよく載せてるなぁということに気付きました。
街中で会ってふとカメラを向けるのはなぜか猫に対してが多いです。

へんなの。
猫ってどうしてドラマを背負ったような風情をしてるんでしょうね?
もしかしたらなーんも考えてないのかもしれないのに、なんだか気になってしまう。
うらやましーthink

ただでさえ「犬っぽいよねー!」と言われがちで、その自覚もあるdog私は猫のもつそういう憂いっつうか、色気っつうか、、、あこがれます。

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2008年10月 9日 (木)

ウツラトロリと見る夢

10月1日、「花よりタンゴ」は無事に千秋楽を終えることができました。
ご来場いただきましたお客様、ご連絡・メッセージいただきました皆様、本当にどうもありがとうございました!!!



 連日たくさんの方に足を運んでいただきました。
開演時間が大幅に押した回があったこと、本当に申し訳ありませんでした。
狭いホールの中、2時間45分の上演時間にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。




物語の中の銀座ラッキーダンスホールは客足の減りに悩んでいたけれど、2008秋の銀座に5日間だけオープンした「銀座ラッキーダンスホール」は繁盛しました。wine

diamondいつでも芝居と音楽とお酒と笑顔がある、
こんなホールを本当に銀座に開いて、「花よりタンゴ」を上演したかったんです。
もかこと一緒に胸と頭がぱんぱんになるくらい夢をふくらませて、でも8年前の上演時にはどうしても手の届かなかったことを、今回の「花タン」で規模・内容ともに実現できたと思います。



えーと。(^-^;
終わって時間もたったことだし、冷静な内容の日記にしようとこころがけたんですが、
そうもいかなくなってしまいました。。。。下記。






 fuji今回、共演してもらったバンドに「銀座キラ星カルテット」という名前を付けました。
実はこの名前、8年前に「花タン」を上演した際に当時の集団に付けた劇団名なんです。
一目で劇団だとわかるような名前にしたくない、まるで音楽をやる集団みたいなカオして芝居をしたい。という思いから、学校帰り、池袋のバーでもかこと考えました。
本当は当時もバンドを入れたかったのです。

club「戯曲・役者・音楽・演出」の4重奏で、カルテットです。(たしか・・)

2008の劇団名は「モカティーナ夫人」。rouge
でもどうしても名前を残したくて、青木研氏・上野まこと氏・渡邊恭一氏・井桁賢一氏に「銀キラ」になってもらったのです。


spadeタキシード、ポマードで固めた髪、丸めがね、溢れんばかりのいたずら心と茶目っ気、そしてホットでクールなプレイ。heart
なんていうか、当たり前のことを言うようですが、彼らはジャズメンでした。
「ねぇ、昔の映画から飛び出してきたの?」って聞きたいくらい(笑)
彼らのいたずら心は千秋楽に向けて日に日に加速し・・・・・(観た人にしかわかんないから書かないけど!)最高でした!




 clover18歳から、私達の心の中にはいつだって「上海バンスキング」があったわけで。
千秋楽。
休憩時間のライブを聴きながら、セット裏の階段に座って出番を待つ間なんだか泣けてしまいました。2段上に、チャイナ服姿のもかこがいました。
もうここは銀座なんだか上海なんだか。
私達が演っているのは「花タン」なんだか「上海バンスキング」なんだか。。
そういう状態に、あの薄暗い階段で、頭上から降ってくる音楽とざわめきの中で一瞬本当になりました。




 私は6年ぶりに芝居をしました。
共演したのは現役の実力のある役者から今回が初舞台の人、そして生まれて初めて芝居をする音大生(彼、素晴らしかった!)まで様々な人たち。
日に日にみんなの芝居が完成していく中、もちろん怖かったし苦戦したけれど、芝居することをほんとに楽しめました。
6年前転んだままになってた自分を振り向いて、笑いながら起こしてやることができたような気分。
なんていうとヒジョウにきもちわるい表現ですが、、、
あえていうならそんな気分です。





note銀キラが「去年のヒットナンバーです。」と紹介して演奏した「港が見える丘」。
2番の歌詞に

 船の汽笛 遠く聞いて ウツラトロリと見る夢

というのがあって、私はここが大好きです。(*゚ー゚*)


ウツラトロリなんて言ってられねぇ!rockことをいっぱい乗り越え、「花タン」は実現しました。
(次は船の夢、見たいなぁ)



写真は後日、改めてのせます。







 
maple銀座に5日間だけオープンした「銀座ラッキーダンスホール」は決死のばらしで4時間弱で元の銀座TACTに戻り、打ち上げの乾杯を交わしたらすぐに朝ぼらけがやってきました。
ぼんやりした心とからだでタクシーを降りたらもう秋の風が吹いてました。

改めて、ご来場いただきましたみなさま、出演者・スタッフの皆様、本当にありがとうございました!!!

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2008年10月 1日 (水)

楽日

5日間8公演の、
今日は最後の日です。
天候のさえない中、連日たくさんのお客様に足を運んでいただいています。
どうもありがとうございます。
すばらしいメンバーと一緒に舞台をつくり、大好きな桃子を演じられるのも、今日の2回公演で終わってしまいます。

最後までお客様に「花タン」を楽しんでもらえますように。

そして私はもう一度気合いを入れて、
精一杯魅力的な桃子を演じられますように。

押忍!

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