BOMBON観て思フ。
気になってたので観ました。
やっとDVDプレーヤー買ったんです。ドンキで。PCでDVD観るのはもうイヤ~
仕事をしながらもすごい量の本を読み、映画を観、美術展等をまわる(そしてそれらのレビューをちゃんと残す!!!)みずゑさんのレビューにはすでにかなり前に登場してたね。この映画。
父親の好みのおかげで、実家で今まで飼った犬はすべて猟犬だった私には、ボンボン(犬)もココ(おじさん)もまったく他人に思えなくて。
庭続きのとなりんちの事のように感じました。
そのせいもあってか
「ほんわかムービー」
「ココロあたたまる映画が南米から生まれた!」
「大人の寓話」
的なキャッチがなに一つピンと来ず。
(ていうかこれそういうのウリにしてる作品なんだろうかほんとに?)
アルゼンチンの南部パタゴニアの真っ青な空と乾いた土の上に描かれた物語は、日本人の私にとって超リアルでした。
む~~~~~~~![]()
たぶんだけど、内容と宣伝がちょっとずれてるんじゃないかなって思います。
DVDのおまけに世界版の予告編と日本版の予告編が入っていたので両方見たんだけど、そのあまりの違いに驚いた![]()
同じ映画なのに、予告編に使っているカットが90パーセントくらい違う!!!
日本版は
「ユーモラスな犬とツイてないかわいいおじさんが巻き起こす奇跡のストーリー
ココロあたたまり、感動すること受けあいっ
」
てな感じの、女の子が好きそうなおしゃれ映画って感じ。
私も映画館でこの予告編を見て興味持ったんだけど、実際の作品を観たら
予告のイメージと全然違いました。
世界版は
(ナレーションがポルトガル語なのでわかんないとこ多いけど)
選んでる映像やその組み合わせ方は、正確に内容を伝えてると思った。
派手な話じゃないから、予告つくるの難しいだろうけど
でも「人間の大人のじっくりしたドラマ」だって伝えてると。
おなじことの繰り返しみたいに1センチ1センチ進む毎日が人生で、その中に時に何かドラマが起きても、それをも含んでもっと大きく流れていくのが生きるってことだって。
主人公のココは「ツイてないおじさん」なんかでは決してなくて。
こういう風に生きてる人いっぱいいるけどなぁ。。
ボンボンみたいな犬も、普通だよ。すばらしい犬。
ココ役のおじさんの顔というか表情があまりにいいんで
「こういう顔を持った役者いるんだなぁ、よく見つけるなぁ」
と思ったら、実際にガレージで20年働いている素人さんなんだって。
(映画の中では20年勤めたガソリンスタンドを失業した設定)
リアリティを追求するため、監督がさがしたんだって。
うーん。![]()
![]()
![]()
ここまで予告が違うとちょっと驚いてしまうのでした。
きっと意図的なんだろうけど、私は世界版の予告見てもきっとこの映画に興味持ったなぁと思います。
いい映画だったよ。![]()
南米から入ってくる映画って、人間ドラマのいいやつが結構あるって印象があります。
知ってる役者が一人も出てこない映画って、なんでか安心したりします。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)





























最近のコメント