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2010年8月の8件の記事

2010年8月19日 (木)

更新9月スケジュール☆

 ※Duwrite Mayのライブを一つ追加です♪

インフォキュリアス以外でのDuwrite Mayは久しぶり
 そしてDuwriteMayも実はライブハウス初出演なのです♪

■9月20日(祝・月)浅草kurawood
 
タイトル『浅草月下美人 vol.6』
OPEN   18:00
START   18:30
前売  ¥2,000+1drinkオーダー(¥500)
当日  ¥2,300+1drinkオーダー(¥500)

1) 18:30-19:00 東福寺奏
2) 19:10-19:40 百音モノローグ
3) 19:50-20:20 荒張リカ(from Sex Rex)
diamond4) 20:30-21:00 Duwrite Maydiamond
5) 21:10-21:40 Rose Hip

※終演後~終電までのお時間をバータイムとします。
お時間の許す限りどうぞゆっくりしていってください!

 appleそれと、今月インフォキュリアスがもう一回ありますよー

■2010年9月23日(木)麻布十番 インフォキュリアス

                         出演:Duwrite May
             ・熊田千穂 vocal
             ・増田信太郎 guitar
            22:00~・23:00~ の 2 stage 
            music chargeなし
            港区麻布十番3-6-9 B1
            03-5439-9337

   

  まだまだ暑いさなか
 8月後半はライブ通いやフェス手伝いや結婚式や、、汗かいてうごきまわってます。

 9月は念願の横浜デビューしますheart04
ほんと嬉しいです
私のこの海と港町へのあこがれの強さはなんなんでしょう?
普段でも、横浜に遊びに行くの大好き。
いつもなるべく港の近くに行きます。

 老舗barbarbarで4日に花岡さんのバンドでご一緒させていただきます。

 
去年は横浜よりも一足はやく神戸デビューの思いを果たしました。

また、神戸も行きたいな
神戸でライブしたいなぁ!

■2010年8月26日(木)麻布十番 インフォキュリアス

                        
出演:Duwrite May
             ・熊田千穂 vocal
             ・増田信太郎 guitar
            22:00~・23:00~ の 2 stage 
            music chargeなし
            港区麻布十番3-6-9 B1
            03-5439-9337

■2010年9月4日(土)関内 bar bar bar

                     出演:
花岡詠二(clarinet)
                             佐久間 和(guitar)
                             山本 琢(piano)
                             加藤 人(bass)
                             竹内 武(drums)
                             熊田千穂(vocal)

            ・
19:30~start
            ・music charge \2625 

 おお!とうとうあこがれの横浜デビューです!notenotenote
しかも老舗ジャズバー・barbarbarに花岡さんバンドでご一緒させていただきます!
うれしいっ!!!o(*^▽^*)o

 土曜の夜です。
港町に遊びに来てください。お近くにお住いの方はぜひぜひどうぞ。
お待ちしていますhappy01 


■2010年9月9日(木)麻布十番 インフォキュリアス

                         出演:Duwrite May
             ・熊田千穂 vocal
             ・増田信太郎 guitar
            22:00~・23:00~ の 2 stage 
            music chargeなし
            港区麻布十番3-6-9 B1
            03-5439-9337

■2010年9月23日(木)麻布十番 インフォキュリアス

                         出演:Duwrite May
             ・熊田千穂 vocal
             ・増田信太郎 guitar
            22:00~・23:00~ の 2 stage 
            music chargeなし
            港区麻布十番3-6-9 B1
            03-5439-9337

   

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2010年8月16日 (月)

真夏の夜のスウィング・ジャズ

 7月31日土曜日。
 東京ガスミュージアムにて行われた
花岡詠二プレゼンツ・真夏の夜のスウィング・ジャズ

 説明よりも、みずえが撮ってくれた写真をみてくださいっ


Chiho201011_2

Chiho201031
Chiho201021
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Chiho201061

 日暮れると庭にはたくさんのガス灯がともります。
海外からも運んできたという、ひとつひとつデザインのことなるガス灯の明かりはやさしくて、じっと見つめても目がつかれない。

Chiho2010111



Chiho2010101_3 
                                リーダー・花岡詠二さん

Chiho2010121      この日はほんとに暑かったのだけれど、
    たくさんたくさんの人が最後まで拍手をしてくださいました。


    出番を待ちながらずっと客席を見ていたんだけど、
    花岡さんの歌みたいな音色が人の心をどんどん掴んでいくのが
    見えるみたいだった。


Chiho2010131



Chiho201091_2
Chiho2010201 

 初めてのライブハウスに引き続き、この日は初めての野外ライブでした。

昼間には小雨もぱらついたこの日の蒸し暑さといったら!!
そんな気候の中、汗だくで準備してリハーサルに付き合ってくださるPAさんはじめスタッフの皆さんには頭が下がりましたm(_ _)m
それが仕事とはいえ、やはり大変なことだよなぁ

 バンドももちろん汗だくです(みなさん私の5倍は汗かいてたはずsweat01)。
 野外ライブ、聴きに行ったことは何度もあるのでその楽しさは知っていたけど、
立つことの心地よさを今回初めて知りました。
ほんとうに遠くに遠くに、歌えるんだね。もっと遠くまで歌えるようになりたいと思った。




 暑い中、たくさん来てくださったお客さんのあおぐうちわのリズムが、
バンドのリズムに自然と合ってきちゃう様子がすてきだったhappy01note





                              
 曲目は
Broadway
American Patrol
白い渚のブルース
テネシーワルツ(vocal)
Fly Me To The Moon(vocal)
When You Wish Upon A Star
世界は日の出を待っている
Indiana
素敵な貴方(vocal)
            ・・・etc

この日ライブの前後や幕間に流れたBGMがね、オアシスとかビョークとかだったの!
正直びっくりしたし、「おもしろー」と思ってたんだけど、この日はフジロックの日だったんだよね。
スタッフさんに、今日仕事だけどフジロック行きたかった~!って人がいたのかもしれないね。

ちなみにみずえの写真を先日の葛島さんはいつも絶賛しています。
みずえのブログはこちら

   spaおまけ
 この日、ひばりヶ丘にてかの有名なラーメン二郎を初体験しました。
 朝食にね!
100731_1322461_3 100731_1335301_2

 おいしかったぜ~脂っこいのスキ
みずえに「ウケる・・ラーメン好きなイメージないんだけど」って言われたんだけどっsweat01なぜ?ラーメンすきッスscissors

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2010年8月15日 (日)

浅草まやかしナイト

 
 初めてのライブハウス&対バン経験をできた
 浅草まやかしナイト。

“別にジャズ聞きにきたわけじゃない”お客さんにどうアプローチしたらいいのかな、とか
爆音でロックを演奏するバンドも出演したトリにサックス・アコギ・ウッドベース・ボーカルのバンドってどう聞こえるのかな、とか

わかんないことだらけ。

とにかく私達にできることをと、ステージに上がったわけです。
最初は押しも引きもわかんなくて、静かな客席にむかって
「ど~~~しよ・・?」と思いながら歌ってたんだけど、
だんだんと気配で「あ、聞いてもらえてるんだな」ということがわかってきて、途中からはもういっそ思いきり好きに歌いました。好きだけ楽しく、好きなものを見て。
少しふっきれてた気がします。



 Dinah
  月光価千金
 スウィー・トジェニー・リー
 Cheek to Cheek
  夕日に赤い帆
 Yes sir that's my baby(チェリー)

 など

 嬉しかったのは、終演後いろんな人に
「こういう音楽好きです」と声をかけてもらったこと。
覚えてるだけでも6.7人の方がそう声をかけてくれたんです。
中には
「俺、上海バンスキングの音楽が大好きなんですよ!CDで聴いてすげぇいいなと思って!」
って言ってきてくれた人がいたの。
私より年下の、確かロックのバンドで出てたミュージシャンの男の子。
「ええっそうなの!?でも自分ロックじゃない!ジャズもやってみたらいいのに」
って言ったら、
「やりたいんですよ!で、やってみるんだけど、俺にはスウィングが見えねぇ。。」って(笑)

 “スウィングが見えねぇ”には笑いました。
 思わず笑っちゃったけど、スウィングなんて私にも見えないよ。
 

 でも、
 “見えぬけれどもあるんだよ” by金子みすゝ゛
 こんなことを言ってる人もいるじゃないか。


あ、こんな事書いたら今後いろんな人に会う度おこられるな・・・
しかも一生おこられるんじゃないだろうか・・・
深夜の日記はオソロシイやね


 写真です。
 自分の写ってるのが一枚もないのです。なんと忘れてました、びっくり。
 まぁライブの度に、自分のカメラには自分が写ってないもんなんですが、、
 でもこういうとこに今回のあわてぶりが出てますねcoldsweats02


Rimg1906_2 
barエリアからLiveエリアを見るとこんな感じ。


Rimg1904

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キレイに遠近になってますが、
手前からテナーサックス渡邊恭一・ベース加藤人・ギター吉原聡
どうもありがとうございました!!

Rimg1915_2
実はDJトモコはヨーロー堂のともちゃんである
実はDJトモコはこのライブの企画人である
実はDJトモコはDJ初体験である(笑)





 
 

KURAWOODのあまりのキレイさにびっくり。
今どきのライブハウスってこんなに過ごしやすくしてあるのか!
これまでの私にはあきらかに偏見がありました。ごめんなさい!

 なんだか、、
やはり温かみのある音楽(「体温」と表現するとまた違ってしまうんだけどさぁ)が
ひそかにほんとうに欲しがられてるんだなって感じたまやかしナイトでありました。


そして東京大衆歌謡楽団さん、やはり素晴らしかったです。

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葛島さん’s Photo


 
HUB浅草の長年の常連さんである葛島さんは実は
プロの釣り師であり、料理家であり、カメラマンです。

散歩がてらにふらりと、時には仕事帰りの釣り装備のまま、また時にはカメラを手元に
いつもの席でジャズを聴きながらお酒を飲む葛島さん。
「熊ちゃん」と気軽に声を掛けてもらえるようになってもうどのくらいかなぁ

 そんな葛島さんが「そろそろ熊ちゃんの写真をとらなくちゃなぁ」と、
忙しい合間を縫って5月26日のキラ星HUB出演に来てくださいました。

 葛島さんには常にプレッシャーをかけられてるんですが(bearingsweat01
だからこそうれしかった。

 送っていただいた写真を載せます。
おそくなっちゃったけど。


いやしかし写真のサイズがあまりに大きくて鮮明でおどろき。
「一番サイズの大きいJPEGにしてあります」って、
これでJPEG??!ってくらいでした。


 ここに載せてるのは、それをさらに圧縮したもの。

Imgp0003

Imgp0013

Imgp0019_3
Imgp0015_4    

Imgp0187

Imgp0032

 何かが見えているもよう。。

Imgp0034_2

 まだ見えてます

Imgp0142

Imgp0147

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Imgp0214_2
葛島さんが「気に入ってる」と言ってた写真。
うれしい。

R0024916_2
ステージ裏、いつ撮ったんでしょう?

 葛島さんはステージから見て左手に座っていたはずなのに、送ってもらった写真を見たら右斜め後ろからのアングルの写真があったりして。
歌いながら客席を見ていたつもりだったのに、廻り込まれていたことなんて全然気付きませんでした。
そういう素早く静かな動きができるのもカメラマンの仕事柄なんだね。



 葛島さんの釣り関連の本は →こちら


 そしてっ 
 お仕事してる葛島さん私も初めて見た~~~~~(笑)!!!感動!!happy02

 DVDの映像はこれだっ→水郷のタナゴ釣り<youtube>
 浅草HUBクルーは必見のことよ。

  

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2010年8月 9日 (月)

先日の北浦和ペントハウスのようす

 ベース・加藤人さん、ピアノ小林創さん。
初めての組み合わせでした。

作動させると、自分の発する熱で止まってしまうという(えぇ~!)大きなエアコンを付けて、同時に窓を全開にしてエコ逆行型で行ったライブ

 小さなお店ですが、たくさんお客様いらしていただきました。

 
最近ペントで若いお客さんに会うことが多くて
「よくいらしてるんですか?」とたずねると、
「いえ今日が初めてなんです。ずっと気になってたんですけど、なかなか勇気でなくて」と答えてくれます。

 そうだよねぇ 勇気いるよねぇ dash
私もきっとなかなか入れないと思うcoldsweats01勇気だしてくれてありがとう~!

 そうとう独自のムードを放ってる上に、やきとん屋さんの2階だもんね。
でも「愛すべき偏屈」であるマスターの作品みたいなこのお店の風情が私は好きだよ。


「なるべく改装とかしないで」って、無責任なお願いをたまにしてます(笑)

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じゅんちゃんが携帯で何度も何度も撮りなおしてくれた写真。ありがとう。
小林さんの笑顔、さすがです。

 そうそう、この日ね、
ライブ中、すぐ向かいのマンションに住んでるひとがベランダに出てこっちを見てたので歌いながら手を振ったら笑顔で振り返してくれたんだよ。
うれしかったなnote

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2010年8月 3日 (火)

田中麻衣子/MUIBO・「Jataka」

 大学の同期であり、演出家である田中麻衣子が満を持して率いる集団で現す舞台
「jataka-世界はくるくる廻ってる-」がもうすぐ始まります。

 彼女の作る舞台は学生時代から飛びぬけていて、
卒業したらそのまま演出家でやっていくのかと思ったら大学に残り、のちには演出家・串田和美さんの演出助手として経験を積み、一時期は串田さんが芸術監督を務める長野県松本市のまつもと市民芸術館での公演のため松本に移ったりしていました。


そんな中で彼女が松本で演出・上演した「罪と罰」をもかこと二人、心底楽しみにして泊まりがけで観に行ったのはもう4年前のこと。
その時の「罪と罰」もほんとにいい舞台で、
私ももかこも、「一日もはやく麻衣子が率いる集団で麻衣子の創る舞台が観たい!たくさん観たい!!」と待ち望んできたわけです。

 その後、一方で新国立劇場など大きな劇場にかかる作品での演出助手としての経験を重ねながら、選び抜いた役者を集めて自己のカンパニーを育て、
“プレ公演”として今回の「jataka」の前身となる実験的公演をしたのが昨年冬だったかなぁ。

 やっとやっと、本公演となりました。

 jataka - 世界はくるくる廻ってる-

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jataka-
ジャータカ-    
本生譚。インド最古の物語集。紀元前三世紀頃、古代インドで伝承されていた寓話を
もとに作られた547コの話。「今に始まった事ではない」との前置きで始まる輪廻転生の物語。


 公演日程 2010年8月11日(水)~8月15日(日)
 場所    渋谷・ギャラリールデコhttp://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/
 料金    前売り・当日 3000円
 出演者   草光純太 曽我潤心 李千鶴
 音楽・出演 国広和毅
 構成     田中麻衣子

公演日程
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 観に行かないとわからないことだけど、
 今のうちにこの人の作品観ておかないと後で後悔するかもしれないから、
 ぜひ、観に行ってほしいです。
 ほんとうにおすすめだから。

  ダニースミス・プロジェクト、田中麻衣子と、おすすめ日記が二連発ですが、
 間違いなく自信を持っておすすめです。

                                                                                            

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8月スケジュール☆

  8月!今月はライブ本数は少ないのです。
一方で自分が聴きに行ったり観に行ったりする予定がいっぱい。
スケジュール帳を見てびっくり、「あれ?なんか忙しくない私?」ってかんじ(笑)
勉強の8月となりそうです。
ブログもなるべくがんばって書こう。
更新少ないとのご意見いただいたしsweat01sweat01



 久し振りのペントハウスで、あの小林創さん初めてご一緒させていただくことになりました。
うれしいなっdiamonddiamonddiamond

 

■2010年8月6日(金)北浦和ペントハウス

        出演: 加藤 人(bass)
             小林 創(piano)

                            熊田千穂(vocal)

                         
20:00start/3stage
                      ★お酒おつまみ込 3500円

■2010年8月12日(木)麻布十番 インフォキュリアス

                        
出演:Duwrite May
             ・熊田千穂 vocal
             ・増田信太郎 guitar
            22:00~・23:00~ の 2 stage 
            music chargeなし
            港区麻布十番3-6-9 B1
            03-5439-9337


■2010年8月26日(木)麻布十番 インフォキュリアス

                        
出演:Duwrite May
             ・熊田千穂 vocal
             ・増田信太郎 guitar
            22:00~・23:00~ の 2 stage 
            music chargeなし
            港区麻布十番3-6-9 B1
            03-5439-9337

 そしてですね、わすれちゃならない今月のこのライブ
デュオユニットDuwrite Mayとして長年(もう長年と言ってもいいよなぁ)一緒に活動しているギター増田信太郎がとうとう!自己のトリオでのライブをします。
みんな長いこと待っていたのだよそれを!

■2010/8/19(木)池袋JAZZ INN L-5 http://jazzinnlfive.blog113.fc2.com/

豊島区東池袋1-23-13 第一岡村ビルB1
電話 03-3981-8787


Open 19:00 Start 19:30~、2 Stage
Charge \2,600

                      増田信太郎Trio

                          増田信太郎(Gt)
                           金森基(Ba)
                          今村健太郎(Dr)

ぜひお出かけください!








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ダニースミス・プロジェクト

 テナーサックス渡邊恭一くんから
「弾くんていう友達がいて、彼がやってるバンドの音楽がいいんだよ。ほんとにいいんだよ。」

という話を以前から聞いていて、
ライブに行ったのが5月のこと。

 「うわ、すっごい!」
その時に感じたことを丁寧に表すのが難しんだけど、
素晴らしいと同時になんかヤバいものを聴いてしまったような気がした。

 

 後半に演奏された一曲、
終わった後ではどんなメロディだったのか思いだせないのだけど、
映像が見えてきた曲があって。
あざやかな白と黒の、でも画像の粗い、曇った空と暗い海と吹きやまない風。
演奏してる彼らにかぶせるように、たしかにそんな映像が見えてきて
その感覚が圧倒的で、すごい曲がたくさん演奏されたのにもうそのことしか覚えていられなかった。
あと、そのままピアノにのめり込んでいってしまうんじゃないか?ってくらいに弾くリーダー鳥越弾さんの姿と。

 10代後半から23歳くらい、あの感性が一番キリキリしていたような時期、
すごい舞台を観るたびにそういう感覚におちいって、それの連続で苦しくなって
「私、一生こんな感覚持って生きるんだろうか?耐えられるのかな。狂わないかな。
でもいつかこの感覚がなくなるのも怖い」
って思っていたけど。まさにその感覚だった。

 すっかり大人になった気で忘れてた感覚がいきなりやってきて、驚いたまま帰った。
作成中だというアルバム、必ず買わねば!と思いながら。


 

 ダニースミス・プロジェクト “THE INSTANT MUSICAL”

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 The Danny Smith Project

鳥越弾(Pf, Dr, Harmonium, Vo)
棚瀬あずさ(Vln, Harmonium, Cho)
双津森雄(Bjo, Gt, Harp, Cho)
高山英正(Gt, Cho)
チョン・チェウ(Wb,サポートメンバー)
渡邊恭一(Ts、Fl)

*こちらで試聴できますダニースミス・プロジェクト MY SPACE

 まずタイトルに私はすっかりやられてしまった。
床にぺたりと座ってアルバム一枚聴きとおしたのは久し振り。
もしかしたら一見さらりと聴く人もいるのかもしれないけど、とんでもなくて
この人の音楽には、脆いくらいに純粋なもの、やけくそに近いような悲しみ、喜び、猥雑さ、あこがれてやまないものに手を伸ばして子供みたいに泣いたこと、なんかが詰め込まれてると思う。

それなのにどこか品がよいのはきっとこの人たちの持つ姿勢なんだろうな。
聴く側はそこを入口にうっかりどんどん深みに入り込んでいってしまう。






映像が見えたあの曲のこと、後日恭一くんに話したら
「それきっと“ワンルーム・シネマ”だよ」と教えてくれたんだけど、まさにそのタイトルの曲だった。
アルバムで聴いたらなんと10:49の大曲。

 この人は、一本の映画を撮るように、映像や写真やシーンを見つめるように音楽を創っているんだときこえて泣きそうになった。

泣かなかったけどさ。

でも、泣きたい思いでした。
そう思ってブックレットを見直せば
曲の表記はこうなってた

                                   ACT Ⅰ.

SCENE1. “ブランチ”
SCENE2. “Dark Was The Sun”
SCENE3. “Mary's Brain”
SCENE4. “When The Saint's Left Alone”
SCENE5. “Billy The Stroller”
SCENE6. “Western Kiss”
SCENE7. “The Instant Musical”
SCENE8. “Down By The Sea”
SCENE9. “ワンルーム・シネマ”

                 ACT Ⅱ.

SCENE10. “One Summer Night”

 ライブを聴きに行ったとき、演奏後の鳥越さんに私は失礼にも
「今日演奏された曲の中で、オリジナルってどれなんですか?」って聞いてしまった。
「全部です」と言われて驚いた。
日本語の歌詞のついた曲はオリジナルだろうなとわかったけれど、英詞の曲となるともう古くからあるトラッドみたいにしか聞こえなかったから。
年輪のある曲みたいだったから。
半分くらいはカヴァーなんじゃないかなと思ったの。



 失礼承知で書いちゃうけど、鳥越さんのことを思い出そうとすると
どうしてもどこか「おじいさんぽい」印象が浮かぶ。
いや、実際の鳥越さんは実年齢よりもだいぶ若く見られることが多いだろうなという容姿で、穏やかでひかえめな感じの人なんだけれど。
内に秘めてるものに、どこか老生したような部分があるからなのかもしれないなと
アルバムを聴いて思った。



このアルバムには恭一君もクラリネットとフルートで参加してます。
恭一君と鳥越さんが仲のいい友達なのって、なんかすごくいいな!!と思って一人嬉しくなる。
すばらしい才能を持つ同士が自然に引き合うのって、実は見ているほうにも感動がある。


 そしてもう一つびっくりしたんだけど、このバンドに私の家の近所に住んでるべーシストのチョン君が参加してたこと!ライブ会場で声かけられた時はびっくりしたよ!
彼とは不思議な縁があるなぁ・・

Img_4085thumbnail21
5月の三軒茶屋GrapeFruitsMoonでのライブの様子

  「狂気的な蒐集性と必然的な雑多性が交錯して生まれた、現代のフォークロア」
と帯にあって、おおお・・sweat01と思ったけど、きっとほんとにそうなんだろうなぁ。
はかりしれない。


 天才って呼ばれるような人だと思う。
 でも私は彼の持つ声にも、ものすごく惹かれる。
 ものすごく、卑怯な声の持ち主だと思う。
 ほっとけないような声をしてる。

今日もアルバムを聴いてるけど、私すでに次のアルバムが楽しみです。
ぜひ、聴いてみてください。



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