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2012年1月の5件の記事

2012年1月23日 (月)

雪の夜に

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雪の降った今夜、大好物のスノーボールクッキーをもらいました。
うれしいなー☆

それだけのブログです(^^)

積りましたねぇ 雪

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2012年1月18日 (水)

スノードーム博物館

 

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 世田谷ものづくり学校の中にある「スノードーム博物館」に行ってきました。
私、スノードームが好きなのです。
大人になってから好きになった物だと思います、たぶん。

好きなのに一個も持っていないのは、日本だとなかなかいいのに出会えないのと、ほんとに気に入ったものじゃないと長く置いておけない気がするから。

なのですが、東京に「スノードーム博物館」というのがあると教えてもらい、先日行ってきました。
場所を聞くと「世田谷ものづくり学校」内だというではないですか。
なんと。。私ものづくり学校にも行ってみたいなあと思っていたのです。
廃校になった小学校を家具のイデーが生まれ変わらせて解放したよってニュースになったのって8年くらい前だったような。。
面白そうだなと思いつつ行ってみたことなかったのです。

スノードームでつながるとはね、なるほどねぇと向いました。

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ほんとに小学校

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廊下に本棚

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一階の端っこのほうの教室だった場所にスノードーム型の窓。

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所狭しとスノードーム。見つめてるとどんどん時間が経ちます。
携帯しか持ってなくて写真をあまり撮らなかったけど、スノードームってほんと美しいものです。
写真左の土台が地球でドーム内に自由の女神がいるやつはね、エッフェル塔や風車や各国のシンボルが入っていて、見切れてるけどてっぺんにささってるのは気球です。気球には小さなねずみが二匹乗っていて望遠鏡で世界を見物してる。
土台の地球儀はオルゴールになっていて、雪を降らせながら、くるくる廻りながら、「Around The World」が流れるという、なんとも細かく素敵な作りでした。

スノードームはヨーロッパ発祥で、現在は主にドイツ・オーストリア・カナダなどで製作されているそう。

 ここで久しぶりに出会ったものがあります。
ジャン・ポール・ゴルチエの香水「Fragile」
もう10年以上前ですが、この香水が発売された時は一目でとりこになりました。

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黒いドレスの女の人に、香水を使う度にキラキラと金色の光が降り注ぐというこのデザイン。
これ、欲しくならない女の人の方が少ないと思う。香りの好みに関わらず。
コンセプトが素晴らしすぎるんだもん。
衝撃的でした。

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しかし、貧乏学生の私には手が出るはずもなく、伊勢丹とか大きなデパートの香水コーナーに行っては上下に揺らしていたものです。
友達の家にいったら持ってて、すごくうらやましかったっけなぁ。

この「Fragile」がスノードーム博物館に展示されていたんですよ、さすがですね。
これにすごくトキメイタ事を本当に久しぶりに思いだしました。
私がスノードームを特別なものに思うようになったきっかけって多分この「Fragile」なんですよね。
すっかり忘れていたけれど。
ガラスケースの中に見つけてはっとしました。

香水を「こわれもの・繊細なもの」という名のもとに魅せる形として、「スノードームの中に佇む女の人」って抜群だったと思います。
使っていく程に金の雨を降らせる香水がなくなってしまうわけでしょう?
もったいなくて使えないよね。そこも素晴らしいと思うのです。
だって、「中の水を取り出す 」なんてスノードームでは普通ありえない行為なんだから。
でも、この「Fragile」はそうしないと扱えない。
ゴルチエのデザイナー、天才。



 今更ながら欲しくなったけど、廃番なのよね。
名作だよなあ。

販売コーナーもある博物館なので、自分用に初めてスノードーム買いました。
シンプルなやつにした。
一番上に載せた、エッフェル塔のです。

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オーストリアで三代に渡り作っているスノードーム職人さんの作だそうです。
このタイプが三つあったんだけど、一つ一つ雪の降り方が微妙に違う。
この雪もね、この家に伝わる秘伝の雪成分なんだって。
門外不出のものらしいです。
すごいよねえ。

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みずえだったらさぞきれいに写真を撮るだろうなあ

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きれいないいものを買ったので何かしら意味を付けたくなったんだけど、まあとにかく欲しいから買った物なわけで、「記念」とかでもないし。。。と考えたあげく、誕生日の前日だったので「32歳最後の買い物」としました。
ムリヤリすぎたかね・・・┐(´-`)┌

なにかしら意味を付けたくなるような買い物だったのです。

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2012年1月 9日 (月)

やっと年が明けたから

 この1月中に、日芸時代~文学座~文学座後短期間の演劇暗黒時代 の資料を整理して実家に送ろうと思ってます。
(ということをまだ母に伝えてないんだけど)
段ボール3箱と紙袋二つくらい。
引越しの度にほぼ開けずに移動し押入れやクローゼットの一番奥に入れる事を繰り返してもう8~9年か?

実家に送る事何度か考えてましたが、開けもしないくせに手放しがたく年月が経ったけど。。

今年は一月中にこの部屋の中を入れ替えて基地として整えることにしました。
残す物と離す物。
新しいものが入るための空間がこの部屋にはもうない。
私の身体の中にももうない。
隙間なくぱんぱんなのです。
特にこの2年くらいでそうなった気がします。
良いものも悪いものも詰まってる。
整理して、ゴミは捨てないと。
手始めに一番隅っこでホコリかぶってる資料から手をつけようと思うのです。

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自由劇場関連・花よりタンゴ関連はもちろん残します。
私にとって原点であると同時に音楽資料でもあるから。

 失恋したとかそういう話じゃないですよ。
もっともっと大事な話。この片付けが人生に関わってくる気がする。

 年が明けての大掃除です。
12月っていつも何もできないんだよなー

そうそう、学生時代にアホみたいに撮りためて同じく引越しの度に箱ごと移動してる写真、ビデオケース(懐かしきVHSテープが12本くらい入るケース)5箱分もとうとう意を決して(決せなかったんだこれが長年。めんどくさくて)整理します。気に入ったものを選んでアルバムに放り込んで、あとはかさばらないようにまとめます。

2012年最初の買い物は本棚二つと300枚入るアルバム4冊(とりあえず4冊買ってみた・・足りるか?)。
現在なぜか三か所に分かれてしまった本棚を統一して、部屋の使い方を変えよう。
早く届かないかなー
毎日待っています。
欲しかったCDとDVDも勢い注文してしまった。
普段物欲がほとんどない私ですから、短期間にこんなに買い物なんてめずらしくてどきどき。
ほんとは誕生日までに終わらせたいんだけど、まだ届かなそうです。

いやーしかし演劇資料の箱あけてびっくり。。。
これまでに観た舞台のチラシ・パンフレットは全部ファイルしてあるんですが、こんなにあったか。。。(*_ _)人  という量で。

多いったって、観てる人に比べたら少ないでしょうが記憶よりだいぶたくさんありました。
これはなー、ファイルしてあるしなー、手元におくかなー、資料になるしなー、でもなー、、、、、、、、、悩んでます。


 
そういえば、昨日私初めてチャットというものをしました。
今、もかこがフィンランドに旅行してるんですが、
きのう夕方めったに開かないFacebookを開いていたら画面から聞いたことない音が!!!

「なに?何?」と一人動揺しまくってたら画面にもかこがsweat01

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 つくづくお恥ずかしい話ですが、これが映った瞬間、
「こっちの様子も相手に見えるのかも!!」と思いスッピン&ぼさぼさ&部屋着だったんで思わずパーカーのフードかぶったんですけど。。。

 家のパソコンてカメラ付いてないしスカイプ機能無いっていう。

リアクションが昭和よね~
いや、明治・大正かもしんない

結局一方的にもかこの顔見ながら(声届いてこない)チャットするっていう事になりました。むこうもスッピンであった。
画面越しに見せてくれたフィンランドの貴重な昼間の雪景色、きれいでした。
最後までフードかぶったままチャットしてました。
見えてないのに。

学生時代、こんなことができるようになるなんて想像もしてなかった。
寒さの苦手なもかこはフィンランドですごく健康そうな顔色してました。
身も心もすごくいい状態なのが伝わってきた。
画面越しに気に入って買った写真集やポストカードや、熊のイラストが入った缶ビールや、いろいろ見せてくれました。
会話内容は、日本にいてもできそうなものだったかもしれないけど、
でも、やっぱりなんか、ちがうんだよね。
時間の中に浮いてるような感覚で、
旅の途中の人との一時の貴重な会話でした。

演劇資料は、今より広い部屋に引越したら手元にもどします。
願わくば次の引越しがそうならんことを。
未定だけどね。

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キラ星JZBrat お礼と、たずね人。「赤い薔薇の人」を探してます。

 さて、ライブについてかなり長々書いてしまいましたが。
まだ書きたいことが。

12月1日当日、たくさん差し入れをいただいたという話をメンバーより聞きました。
食べ物はメンバーで分けてそれぞれにいただいたのだそうですが、なにせ当日の慌ただしさの中、プレゼント下さった方のお名前がわからなくなってしまっており、後日私からお礼を言わせていただきたいのですが、それができない状況です。

 大変失礼な話ですが、この場を借りてお礼をさせてください。
キラ星ライブにプレゼントを、どうもありがとうございました!

私が把握できてる物をここに載せます。
ここに載せた以外の物は、私は把握できておりませんm(_ _)m
ごめんなさい。

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ためすけさんよりいただいたアレンジメント。
友人が会場から病室に届けてくれました。
「病室に『おめでとうございます』のカードがついてるお花飾ってる人なんて私だけよね!」
と、かなり自慢に思い、出入りする看護師さんやお医者様にカードが見えるように配置してましたが誰もつっこんでくれませんでした・・・(* ̄0 ̄)ノ
でも退院まで綺麗に咲いてくれて、ずっと一緒でしたhappy01

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そしてこれ!キラ星パン!!!!!
これは実は、久恵さんという方が一年越しの約束で持ってきて下さったものなんです。
残念ながら私は食べることはできなかったんですが、どうしても見てみたかったので写真を送っていただきました。
一か月前からパン屋さんに相談をして特別に焼いてもらったんだって!
。*((艸д・。`*)゜*。
かわいいようdiamonddiamonddiamondうれしいようsign01 sign01
久恵さん、ごめんね。
ほんとおいしそうですdelicious

  そして、どなたに頂いたかわからないでいるものが一つ

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プリザーブド加工の赤い薔薇
もし、これを持ってきて下さった方がここを見ていたらどうか教えてください。
ごめんなさい。
よろしくお願いしますbearing

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2012年1月 8日 (日)

2011/12/1 銀座キラ星カルテット at JZBrat

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12月1日JZBrat、熊田千穂と銀座キラ星カルテットの公演は
私熊田千穂の緊急入院のため、急遽「銀座キラ星カルテット」の公演となりました。
またヴィブラハープ・加藤亜依がインフルエンザの為欠場。
突然の内容変更にもかかわらず、会場には多くのお客様にお運びいただき本当にどうもありがとうございました。
またJZBratスタッフ様方にもご尽力いただきました。


 当日の様子を撮影したDVDを後日お店よりいただきました。
私は今回、お店のスクリーンにaccoのこれまでのフライヤー画を流していただけるようにお願いをしていたのですが、手元にとどいた映像の編集に驚きました。
まず、開場時のざわめきの音声をバックにacco映像のスライドが流れるところからDVDは始まるのです。
本番中、青木さんが映像の説明をしてくれる場面があったのですが、そのシーンでもライブ映像から切り替わり、彼の声だけをバックに話の内容に合わせてスライドをさし挟んであるという。。。手間をかけたとてもとても優しい編集に感動しました。
本当にありがとうございます。

また写真も、友人知人から沢山いただきました。
会場にいなかった本人が、当日レポートを書きますが
どうぞご覧下さいませ☆

  銀座キラ星カルテット at  JZBrat

開場。バーカウンター上に流れるacco画。

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当日16時すぎ、病室から親友にメールを送りました。
「今から送るメールをプリントアウトして客席に配って欲しい。来場のお客様への手紙です」と。
時間のない中もかこは急いでその作業を完了してくれたのです。
どうもありがとう。本当にありがとう。

1st set
・踊らん哉-Shall We Dance?-
・雨-Rain-
・雨の中に唄ふ-Singing in the Rain-
・Titina
・楽しいひとゝき-By a waterfall-
・シューベルトのセレナーデ (筒井政明tp /青木研bjデュオ)
・月光価千金(vocal絵馬優子さん)
・テネシーワルツ (vocal絵馬優子さん)
・チョング-Chong-
・China Boy
・Georgia Camp Meeting


2nd set
・オレンヂの花咲く頃 -Orange Blossom Time-
・There's a rainbow round  my shoulder (唄・青木研)
・ドリゴのセレナーデ
・上海リル -Shanghai Lil-
・スワニー(青木研bj/井桁賢一susデュオ)
・世界は日の出を待っている(青木研bj/井桁賢一susデュオ)
・After you've gone
・ダイナ(vocal絵馬優子さん)
・Five feet two, Eyes of blue(vocal絵馬優子さん)
・アラビヤの唄
・りんごの木の下で
アンコール
クリスマスメドレー(そりすべり→サンタが街にやってくる→ホワイトクリスマス→ジングルベル)

青木さんの挨拶から始まる

P2700268_2  (photo toshio tsunemi)

この日の公演について、また私の様子について青木さんから挨拶と説明が。

このマイク青木さん自作なのです。
この日予定していた曲目はこれまでよりもより大正後期・昭和初期の香りの濃いもので、しかもバイオリンとヴィブラハープとパーカッションが加わりさらにリアルに音を立ち上がらせる計画でした。
この日になんとか間に合うようにとぎりぎりまで作っていたのだそうです。

「歌手の顔が見えないってクレームが来るかもしれないんだよなー。」と心配しながら。
私はこのマイクを使えなかったわけですが、次はこれで歌わせて欲しいなぁぁ。
全体写真を見るとやはりかなり雰囲気があり演出効果大きいです。

そして後にこのマイクでこのステージで誰かが歌いましたよね?

111201_175425 今夜のヒロインは齋藤チホちゃん

今回accoのフライヤー通りの衣装を全員が着る予定でいましたが、チホちゃん一人になってもちゃんと実行してくれたのです。
今回、彼女の活躍なしでは成り立たなかったでしょう。
それにしてもなんってかわいいんだ!
本番直前、楽屋から病室の私にこんな写真が届きました。病室で大興奮したのは言うまでもありません。(熱が上がる・・)

ボーカルパートの音をほぼすべてチホちゃんが担当しえてくれました。
「大正・昭和ジャズソングショウ~バイオリンが唄ふメロディ~」
という感じです。
映像と、後日青木さんが送ってくれた録音で聴きましたが、
素晴しかったです。バイオリンが醸す音のムード。
終始にこやかに存在してくれる華のようなチホちゃんの調べ。「オレンヂの花咲く頃」も「ドリゴのセレナーデ」も「アラビヤの唄」も一気に上質な時代感を増していました。
「チョング」など、要所要所で披露してくれるピチカート(弦を直接指ではじいて演奏)がたまらなかったです。風情抜群。

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1stステージ半ば、評論家の瀬川昌久先生がご登壇くださいました。
今回の公演は瀬川先生も気にかけてくださっていて、フライヤーもとても気に入ってくださり「配りたいので、あと10枚ほど送ってくれませんか?」とわざわざお電話をくださったりしていたのです。
内容変更が決まった時、すぐにご連絡させていただいたのですが、とても残念だとおっしゃり、とても心配をしてくださいました。

そして、
バンドだけの出演でも問題はないだろうが、歌手がいないのはお客様にとって寂しいことだ、絵馬優子さんならばキラ星の雰囲気の中で素敵に歌ってくださるだろうと考えて下さり先生自ら絵馬さんに出演交渉をしてくださったのです。
そして当日はステージに上がり、内容変更のお詫びと(!!!!)バンドの紹介、そして絵馬さんの紹介と、、何からなにまでして下さったのです。

客席にいる友人からメールで実況をもらった私はベッドの上で身悶えていました。
なんていうことだろう。なんていう事になってしまったんだろう。
瀬川先生にそんな事をしていただくとは!

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 絵馬さんとは前日お電話でお話させていただき、私からもお願いをさせていただきました。
人のバンドで、そのバンドのお客様の前で、しかもこんな緊急事態で、
上がって歌うのはやりづらくていやに決まっています。
ご自分のステージをいくつもこなしていらっしゃるベテランの大先輩なのです。

瀬川先生のご提案とはいえ、前日に急きょいただいたご提案であり、
驚きましたし、正直電話するのをためらいました。
そもそも、歌は聞かせていただいたことはあってもゆっくりお話させて頂いたこともないのです。
でも、さすが瀬川先生が思いつかれた通り、もし絵馬さんに歌っていただけるなら、たしかに一番素敵な感じになる。。。


とにかく時間がないので急ぎ電話をかけ、お話させていただきながらも、
申し訳ない気持ちばかりで、「お騒がせして申し訳ありませんでした。」と出演願いをせずに切ってしまいそうに二度程なりました。
「お願します!」と言い切れないでいたのです。
絵馬さんは優しい方です。
歌手同士、私の気持ちを想像して下さり、急な話で動揺も残りながら電話してしまった私の話をゆっくり聞いて私の頭が落ち着くまで待ってくださっていました。

 そして私は、当日の客席にいるつもりになって冷静に考えた時、やはり思いもかけず歌が入るというのはお客様にとって明るいプレゼント以外の何物でもないと思いました。
そう想像できたとき、申し訳ないも何も全部捨てて、即頭を下げて「どうかよろしくお願い致します!」という気持ち120%になりました。
なにをためらうのだ、ここは瀬川先生のご提案に感謝し、絵馬さんの懐に甘えるんだー!!と。

本当に、愚かなこと、私には少なからず悔しい思いが残っていたんです。
だからすぐに頭を下げてお願することができなかった。
公演とお客様を第一に考えていたつもりが、その時は自分の気持ちが優先になっていた。順番が変わってしまっていたんです。

一瞬の愚かさからチャンスを逃さなくてよかった。
終演後、お客様方から「素敵なボーカルだったよ!」「歌があってやっぱりほっとした」と私のほうに感想がもらえたんです。
絵馬さん、瀬川先生、本当に感謝しております!!!

11p2700364 (photo toshio tsunemi)

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選曲もキラ星を意識して懐かしいナンバーを歌ってくださいました。

そして「シューベルトのセレナーデ」。
これは熊田出演がなくなり、青木さんが急遽追加したナンバーでした。
かつての南里文雄(tp)と角田孝(gt)のデュオを彷彿とさせる深く難しいナンバー。
戦前ジャズソングというのは陽気な歌ものばかりでなくて、その歌ものはとても実力の高いプレイヤー達に支えられていたわけですから、インストゥルメンタルの素晴らしい演奏も多く披露されていたのです。

筒井さんと青木さんデュオ、素晴らしかったですね。

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acco作品が流れてた場所に、本番中はステージの様子がリアルタイムで映る。

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JZBratでは公演ごとにアーティストカクテルを作ってくださるんですが、
この夜は、
ジントニックに私の好きな赤色を足すべくクランベリーを入れ、炭酸でキラキラと舞い上がるように金箔を散らしたカクテル。
バンドの誰かが赤を足すように言ってくれたんでしょうね。
そしてバーテンさんの発想ってすごいね。
チホちゃんが病室の私に「名前を付けてください」と写真付きのメールをくれましたcrying

「今宵キラ星の如く」

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飲みたかったな私も。

2ndステージ
病室に届いた写メールを見て驚いたんですが、チホちゃん、衣装替えをしてくれたんです!
そう、1stでフライヤー通りの用意をしてくれたチホちゃんの写真を見て

「ああ!ありがとう!!」と思ったんですが、一方で
「せっかくの紅一点なのだからスカートで可愛らしく立ってもらうほうが華やいだかも。しまった、慌てていてそこまで気が回らなかったな。。」と少し思っていたんです。
(そんなことばっかり考えてるんですよ私・・・)

そこを!そこを!そこをおおおおおおお!!!!
チホちゃんはしっかりと考えていてくれた。
パフォーマンス精神。サービス精神。さすがです。
見てください、この可憐な姿!

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後ろで筒井さんがニコニコcatface

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筒井さんが片手にしているのは小さなマラカス。
全般にわたり、筒井さんがさりげなく鳴らすマラカスでとても小気味よいムードでした。
メンバーそれぞれが本来の能力や魅力はもちろん
工夫や気遣いを持ち寄ってくれたことで、ステージは素敵になっていました。


 終演後、お客様より

「青木君が日本語で一曲全部歌ってたよ!よかった!」
とメールが来たのです。
「え?何の曲だろう?」と思い後で電話をした時に聞いたのです。

「何を歌ってくれたの?」
「あぁ??歌ってねーよ。歌うわけねーだろ」
語尾にバカヤローが付きそうな勢いで最初は全否定されたんですが、後で「rainbow round my shoulderである」 と教えてくれました。
「そうなの!!?そんなパフォーマンスをありがとう(泣)」
またやってくれとお願いしたら断られましたが、
さらに後日

「俺が歌ったの聞いた?映像届いた?」と聞かれちょっとウケましたbleah
その時はまだ映像がなかったんですが、観ました!聴きました!
青木さんの
rainbow round  my shoulder

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振り手振りを交え表情豊かに。。。このバンジョー奏者にこんな風に歌われてしまったらもうほんとにキラ星に私はいらなくなっちゃうじゃないかと青ざめる程のパフォーマンスでした。
ほんっとうに。

カーボンマイクの生きることこの上なく。

やばい。

いや、ここまでやってくれたことに感謝。
もっと早くキラ星でもやって欲しかったけど。

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しかしこの人のこの、「居るだけで時代感醸す佇まい」はなんなのでしょうね。
MC中
「今日は僕の好きなことばっかりやっていますから」と何度も何度も言っていましたね。
全力で演奏しながらも、本番中は何度も不在の私の名前を出し、曲目をほぼ変更することなく全員を率いてくれた青木さん。
どうもありがとうございます。

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恭一くんの上海リルに痺れました。

リクエストによる青木さん&井桁さんデュオ
「スワニー」と「世界は日の出を待っている」

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2ステージ分じっくりと自分のいない映像を見て改めて気付いたのは井桁さんのかっこよさ。
常々お客様より

「井桁さんが最高にかっこいいんだよ!」
「井桁さんのファンなんだよね」
「井桁さんがよかった!」

という声が私に届いてるんですが、
いやこれは「私は井桁さんのことかっこいいと思ってなかった」っていう話じゃありませんよ!!
1stステージ映像はドキドキしながら見てましたが、2nd途中からはもう完全に楽しんで見てしまい、そのうち井桁さんばかり見ている事に気づき。。
前へ前へと出てこないけれど、演奏が男前なのですよね。

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(photos toshio tsunemi)

今回載せた写真、toshio tsunemiとあるものは写真家の常見登志夫さんが撮ってくださったもので、それ以外はもかこが撮ってくれたものです。
客席照明落とした会場で、場面を明るく切り取ってくださった常見さんの写真、親友ならではの感覚で私が
「そうそうそこ撮っておいて欲しかったの!」と思うとこ全部撮ってくれたもかこの写真、どちらも嬉しいです!

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もかこから深夜電話で
「最後は『病室の熊田さんに届くようにみんなで歌いましょう』って青木くんが言って、みんなで歌ったんだよ!アラビヤとりんご(>_<)!」
と電話で聞いて「えええええ!?そんなことを!!crying」と驚き感激し、
青木さんに電話で

「~って言ってみんなで歌ってくれたんでしょう?
ありがとううううぅぅ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」


と言ったら

「そんな事絶っ対に言ってない。」

と一蹴され、
 (゚0゚)。。。。。。。(←私
と、行き場のない感じになりましたが(冷や汗)、
映像見たら言ってくれていましたね。
そして会場の皆さんで歌ってくださってましたね。
嬉しいです。ありがとうございます。

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           銀座キラ星カルテット2011.12.1

突然入院が決まった瞬間、体内で雪崩が起きたようなショックはあったけれど、もう次の瞬間には舞台をどうするか、お客様に連絡は?と考えることややることが次から次にあったので緊張していて、正直「出られなくて悲しい」という気持ちをちゃんと感じる余裕がなく、終わってからもずっと気が抜けないような感じでいたのですが。
新年明けた今頃になってじわり、じわり、と、ずっと残念で悲しかったりします。

でも何よりも、自分が素晴らしいメンバーと一緒に活動できることを幸せに思います。
沢山のひとの気持ちに支えられた事を嬉しく、ありがたく思います。
会場にいらしてくださったお客様も、そうでないお客様も、
たくさんの方が楽しみにしてくださったことを誇りに思います。

2012年、必ず熊田千穂と銀座キラ星カルテット、
今思い描くフルメンバーでやりますので、
どうかまたお付き合いくださいますよう。
よろしくお願い致します!

  どうもありがとうございました!

熊田千穂

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