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2012年12月の8件の記事

2012年12月28日 (金)

中村勘三郎さん、本葬 築地本願寺

築地本願寺
中村勘三郎さんの本葬へ行ってきました。

一般のお焼香は14時からとのことで、12時過ぎに本願寺に到着。
広い敷地をぐるりと取り巻き2列に並んだ人々の最後尾に続きました。
一番前に並ぶ人は一体何時からここに来ていたのか。

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勘三郎さんの訃報後、本葬が27日という告知が出て以来、今日は何も予定を入れずにあけていました。

二日前、大学同期の演出家の麻衣子から
「明後日どこかで暇だったりしない?」とメールがきました。私たちは思いつきでそういうやり取りをしてはタイミングが合うとお茶や夕食を一緒にするので、いつもの感じに受け取り、お焼香は14時からなのでその前ならと、
「お昼ごろはどう?」と返しました。
大体いつも渋谷か新宿で合流するのに珍しく「お昼大丈夫だよ。浅草寺行く?」と返ってきたので「午後築地のほうに行くので、銀座あたりだといいな」と返事したら
「勘三郎さんの浅草寺、何時くらいか調べてないのだけど、それに千穂行かないかなと思ってさ、連絡してみたんだ。築地だっけ?」
と来たのでびっくりして「まさにそれに行くつもりなんだよ。本願寺で14時からお焼香だよ」と。


麻衣子は浅草寺で、私は本願寺で、それぞれ勘三郎さんを見送るつもりでいたわけです。
不思議、ではないけれど、結局こうやって芝居の繋がりが自然に浮かび上がるとき私は、ううんと、言葉にできませんが、なんていうか、大きな柱のようなものを感じます。

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 私たちの後にも、どんどん列は長くなっていきました。
ふと麻衣子が目を向けた先には宇野亜喜良さんがおり、おそらく一般の列に並ぶべく後方へ歩いて行かれ、とても驚きました。

大勢の、途方にくれた人たち。
この冬一番の寒さをまた更新したこの日、
腰が曲がって杖をついている小さなおばあさんから制服姿の女子中学生まで、沢山のファン。
最後までどうしようもないくらいモテる勘三郎さん。
もちろん男性も沢山いたけれど。
赤ちゃんを抱いて分厚いコートをしっかり着込んだお母さんも二人見ました。
この寒い日に、非常識だという向きもきっとあるでしょう。
私も通りすがりならきっとそう思ったとおもう。
でも、預ける先が見つからなくても、なんとしてでも最後のお別れに来たくて沢山着込んでここに来たのだろうと思います。

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やっと境内へ

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冬の陽射し。
空には報道のヘリが旋回していました。

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並んでから4時間。やっと本堂へ。
並ぶことへの慣れと寒さですっかり麻痺した感覚で本堂に踏み入れた瞬間、目に飛び込んできた勘三郎さんの遺影。
つるりと柔らかい表情で、あのいたずらっぽい目でこちらを見ながら、なんと勘三郎さんは手を合わせていました。
ぼやけた身体に「がくんっ」と音を立てるような衝撃を受けました。
一面クリーム色の花に埋め尽くされた、
嘘のようなこの場所。

ずらり並んだ焼香台の一番はしっこで、お焼香をして手を合わせました。
さっきまで寒さに震えていた人たちが、今は悲しみに肩をふるわせ、洟をすする。
台を離れ順路にそって歩き、見上げた先に勘三郎さんの舞台写真が大きく掲げられていました。
霞む視界のままぼんやり見上げて歩いていたら、左側から強い視線と大きな気配を感じ、思わず目を向けるとそこには勘九郎さんがいらっしゃいました。
びっくりして固まった私の目から勘九郎さんはまっすぐな視線を外さずにおり、
やっと意味がわかったけれど、驚いて喉もつまってしまい、私はただただ深くお辞儀をしました。
さらに深いお辞儀を勘九郎さんは返してくださいました。

報道では来場者数は1万2千人。
現地にいた感覚ではもっといたように思いますが、
その、一人ひとりに勘九郎さんはきちんと目を合わせ、お礼の挨拶をされていたのです。
ずっと立ったままで。
感極まって励ましの声嘆きの声をかけるファンそれぞれに、心を込めて対応されていました。
並大抵の心構えではありません。
前日に南座での千秋楽を終え、今朝は早朝から勘三郎さんと共に浅草寺、歌舞伎座をまわり、多くの関係者の集まる本葬を終えた後の、一般の弔問です。

 初めて勘三郎さんを観たのは2001年・コクーン歌舞伎「三人吉三」。
当時の名は勘九郎でした。
歌舞伎を見て、息切れするくらい号泣したのです。
「こんな役者さんが歌舞伎の世界にはいるのか!!」と衝撃を受けたこと、今でもはっきり覚えています。
そこから法界坊、研辰の討たれ、と追いかけていきました。
おかげで、歌舞伎役者を沢山知ることができました。
亀治郎さん、橋之助さん、三津五郎さん、亀蔵さん、福助さん、扇雀さん、他にもたくさん。
勘三郎さんと同じ舞台に立つ人はなぜ、役の大小に関わらずあんなに個々に輝いているんだろう?観ているうちに全員を好きになってしまうのです。

悔やまれるのは、私が訳あって演劇から完全に離れ近寄らなかった6年の間に中村座も、コクーン歌舞伎も、野田歌舞伎もぐいぐいと前進したのに、私がニュースからしか情報を得なかったことです。
これは本当に悔しい!
気になりながらも、どうしても劇場に向かえない、苦しい時間でした。
演劇暗黒の私の20代(泣き笑)
最後に観たのは今年四月の中村座「法界坊」。
スカイツリーを背に見栄を切る勘三郎さんに手が痛くなるくらいスタンディングオベーションを向けました。

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これは、女性ファンがみんな感じていることだときっと、思うのですが、
私はいつも勘三郎さんの裸にドキドキしていました。
芝居中あらわになる、腕、胸、そしてふともも。
広い劇場いっぱいに満ちるあの、色気。

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 観客として、作り手として、
芝居を、舞台を、芸術を、愛する人たちすべてが試練を課せられている気がします。
もちろん勘三郎さんにはそんなつもりは全くなかったのだけれど。
私たちがさらに期待と希望を込めること、舞台作品を愛することが、今後求められていく。
そのことはわかっているのだけれど、途方に暮れます。

でも、あの勘九郎さんのまっすぐな目。
途方に暮れていていては、いけないのですね。

「肉体の芸術ってつらいね。そのすべてが消えちゃうんだもの。
ほんとうにさびしい。つらいよ」

三津五郎さんの弔辞をyoutubeで聞きました。
こんなにも切実に正直な役者の告白を、大勢の前で勘三郎さんにつぶやいた三津五郎さん。

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 本願寺を出た私達は、冷え切った身体のまま横断歩道を渡り築地市場・場外へ。
屋台のラーメン屋で日本酒の一合瓶を注文し、おちょこもグラスもないその店のお冷や用のプラスチックコップで献杯をしました。

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朝からチョコレート二粒づつしか食べていなかった二人のお腹に甘いお酒が染みて、ラーメンは涙が出そうに温かかった。
自由劇場の役者さんをちらほらと見かけました。
皆、同じ流れで飲んで、勘三郎さんの話をしたのでしょう。

帰り道、もう一度本願寺の前を通ると祈りはまだまだ続いていました。

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幡ヶ谷に帰って空を見上げたら、
つるりと丸く、やわらかそうな月が光っていました。

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2012年12月19日 (水)

撮ったままわすれてたんだけど

Azocrlcyaa9vw02 立ち止まってクリスマスツリーを見上げる、会社帰りと思しき3人組。
初台のオペラシティでたまたま目にした光景、撮っちゃいました。
ちょっと、よかったのです。へへ。

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2012年12月18日 (火)

新宿トラッドジャズフェスティバル2012

2012年11月10・11日
新宿トラッドジャズフェスティバル
今年もこのフェスティバルが開催されることを心から嬉しく、自慢に思うのです。

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は~じまるよ~!!
てなわけで今年も新宿3丁目がニューオリンズと化します。
練り歩くブラスバンド

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由緒ある演芸場、末広亭前でも!



私の出演場所は

10日
13:00~13:40 会場・珈琲屋吾郎
熊田千穂と銀座キラ星カルテット

熊田千穂(vo)
筒井政明(tp)
青木研(bj)
井桁賢一(tub)


15:00~15:40 会場・G's Bar
サタデー・ビューティーズ・セッション

絵馬優子(vo)
TONTON(vo)
熊田千穂(vo)
山本琢(p)
鉄井孝司(b)


11日
12:00~12:40 会場・どん底

熊田千穂(vo)
後藤雅広(cl)
後藤千香(p)

珈琲屋吾郎さんでの「熊田千穂と銀座キラ星カルテット」
沢山の人に聴きに来ていただき、とても盛り上がっていただけました。
もう本当にお客様のおかげです、私もとても楽しかった!
目新しいことをしようとせず、ここまで大分歌いつづけたナンバーをじっくり歌わせていただいたんですが、それがしっくりきました。
温かい空気のおかげです。

「アラビヤの唄」をみんなで合唱しよー!という提案が私ではなくバンドメンバーから出ることに私はちょっとびっくり&内心ウケてるんですが、今回のライブはこれまでで一番合唱でしたねぇ!
写真がね、ないんだよう~。。。
みさわさんにいただいたのが一枚だけあるのですが

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マイクを食いそうなわたし。。。。(;´Д`A ```

続いてG's barでのステージ。
ここはもうほんとにスナック風の小さいお店で、ボーカル3人が出番ごとにお店の外に出なければ居場所がない状態(笑)
こういうお店に昼間から明かりをつけて女性ボーカル3人が入れ替わり立ち替わり歌うって企画がほんとに新宿ならではだなぁと思います。
お客様も若い女性から年配の方まで様々。
私、新宿って学生のころからとても好きなんだけど、ビジネスとひたすらな商売っけと風俗とアングラと殺伐と人間臭さと気取りが混在してるとても魅力ある場所だと思うんだよね

二日目のどん底も続けて行きますよ~
ここでは後藤雅広さん(cl)後藤千香さん(p)と共演。
そこにベース小林真人さんが加わってくださり(重いベースを担いで狭い階段を・・ありがたや)とても贅沢なセットとなりました。
どん底のこの重みとやわらかい艶のある空間にとても合ったセットだった気がします。

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かの有名な新宿・どん底
一度出てみたい会場でありました。1951創業のここは演劇人の聖地でもあるのですよ。三島由紀夫さん、寺山修二さん、新宿まわりでさかんに活動していた演劇人、文学人が集ったお店の一つです。

ここからは私が見て回った新宿ジャズのスナップを

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阿部寛さんを中心にリズムギターが響き渡る新宿アコギの会。
こんなのここでしか聴けないよ。

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池林房(ちりんぼう)にて筒井政明さん(tp)絵馬優子さん(vo)
ここもまたアングラムード漂ったお店。横尾忠則さんのポスターや演劇のチラシがいっぱい。

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札幌・東京ディキシーセッション
阿部裕一さん(tp)に久しぶりに再会。この方も熱烈な上海バンスキングファンなのです。

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後藤千香さん、木村陽一さん、阿部寛さん
大阪からドラマーの木村陽一さん。このG'sbarの回では一切ドラムにもウォッシュボードにも触れずにボーカルに専念。照れながらもファンを喜ばせていました。

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右近茂さん(ts)と路上でツーショット。この方、絶対にまともなかっこいい顔なんてくれないのです、照れ屋さん!

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こんなセットも発見、バリエーション豊かです 。

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谷口英治さん(cl)のセット
久しぶりにじっくり聴かせていただきました。どうして端正にしてホットでいられるの?

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古川奈都子さん(p.vo)ソウルフードカフェ、ぎゅ、ぎゅうぎゅうで見えない・・

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大西美代子さん(bj)メイティメイティ
ステージも賑やかで満席の客席もいい盛り上がり!

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ふう・・・一息
秋の新宿ジャズとスターバックスの気の早いクリスマスは私にとって完全にセットになっています。
一日目の朝、受付をしたあと私は必ず3丁目のスタバに行きます。
儀式のように。

思えば新宿ジャズとも長い付き合いです。
出演者としてではなく、最初は浅草HUBのビラ配り要員として若松店長と一緒に毎年訪れてました。
いつか出たい!と思いながらね。
店長との待ち合わせ場所は必ず3丁目のスタバでした。
今年のクリスマスブレンド、美味しいよ。


今年も駆けつけてくださった大勢のお客様、準備に後片付けに総動員のボランティアスタッフの皆様、それから新宿3丁目の皆様に、年間スケジュール作りに予算会計にと大奮闘してくださる主催の皆様、どうもありがとうございました。
みなさまのおかげである、新宿ジャズ文化なのです。
本当にお疲れ様でした!!!

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2012年12月 6日 (木)

深夜のつぶやき

神様、せめて年内はもう誰も連れてかないで下さい、かと言って年明け早々もいやです。
と思いながらお風呂に入り、上がった途端に次の訃報。デイヴ・ブルーベック。
芸能の神様は何をするつもりなんだろう

マイケルジャクソン、ケニーランキン、私の愛する人が相次いで行ってしまった2009年みたいなのはもういやだなあ。頼むよ。

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深夜の投稿

今日は一日どたばた動いていて、今やっと落ち着いた。mixiに今日の勘九郎さんの南座での口上についての写真入りの記事があり、初めて、本当なんだなあと思い涙が出た。

「本当に悔しゅうごさいます」勘九郎さん

「どうしていいかわかりません」七之助さん
観客の前で一番素直な思いを最初に口にできるのが、あの人の息子さんだからこその育ちの良さなんだろうなあと思って、そしてこの人達がこう言うという事はやはり本当なんだなあと思って、泣けた

今朝のフジテレビの番組に出ていた歌舞伎研究家の方、勘三郎さんよりずっとずっと年輩のおじいさんだったけど、勘三郎さんの事を話しながら何度も涙を堪えてた。
酷だよなあ。強烈な歌舞伎フリークなわけじゃない私だって、ニュースもツイッターも開くのをやめたっていうのに。
あのおじいさんこそ、信じたくなかったに決まってるのに。
歌舞伎を愛する世界中の多くの人が今日は絶望して、人に会うのもいやだったはずだ。
私だってこれからの人生の絶対的楽しみの一つを失った。
60代の芸、70代の芸、80代の立ち姿。勘三郎さんと同時代に生き、リアルタイムで観ていけるというのは、大きな希望だったのに。

メイン司会の設楽さんがどうやら全く歌舞伎を観たことのない人のようで、(それを責める気持ちはみじんもないです)研究家さんとの温度差が、観ていて辛かったな。

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2012年12月 2日 (日)

ハロウィン2012

12月ですけど、
もういろいろ更新遅れまくってるのでこれも載せます、今年のハロウィンの様子~

といっても10月27日の様子です。
HUBに出勤、この日はハロウィン営業でした。
以前は毎年ハロウィンとクリスマスの出勤は欠かさなかったんですが、今年は久し振りのハロウィンでした。

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仮装についてノープランだったのでとりあえず家にある仮装グッズを持っていく。
これ全部過去にHUBのために買ったものよ(笑)
「でもウサ耳もピンクのウィッグも正直飽きたなー」と思ってたんですが、

下里君の「くまちゃん、ロックにしたら?」の一言で私こうなりました。

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「オールバックにすればロックだよ!」とハードジェルを貸してくれたのは下里くん。

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長身にロングドレスが似合ってた三好さん、超カワイイ
ナイトメア・ビフォア・クリスマスみたい!

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異様に妖艶になっちゃった成田くん。なんだその憂いは!
おっぱいをいっぱい触らせてもらいました。ハリのある風船感。
○田ア○子さんより美人!!と評判に。

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そんな成田くんと三好さんのメイクを担当したあやちゃんは小さい魔女みたいになってて面白かった。ちょこまか動く感じにウケました。

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セーラー服だけ着て途方に暮れてた田中さん、本当にヤバい人みたいになって怖かったので私のピンクウィッグをかぶせました。危機は脱したよね

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脱してないか・・(怖

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私にロックを勧めた本人、下里くんは鬼太郎に。
私ばっかりノリノリで恥ずかしいじゃないよ!

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ロックっぽくスティックを持っても最後までサマになりませんでした。。
ちょうちょシールを貼ったあと、アイライナーで自分の顔に落書きしたのは楽しかったな。
実はこの日の昼間、東京にきていたあっこと新宿でカレー食べたんですが、「う~今あっこがここにいれば~~!」と思いました。リキッドアイライナー一本使って私の顔に落書きしてほしかったなー

それにしても、アイラインてすごい
目頭をちょっと内側に深く引いたら・・

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両目が一瞬で寄った!ウソのように。
鏡を見て感動したので

「見て見て!あんなに離れてる私の両目がこんなに寄ったよ!!」
って叫んで振り返ったら、みんなが私の顔を見て

「あ、本当だ!!」

と言ってくれました。

・・・・・。

ちょっと微妙な心もちになるのはなぜ。

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2012年12月 1日 (土)

12月・2013年1月スケジュール☆

■2012年12月6日 池袋Jazz in L5

DuwriteMay
熊田千穂(vo)
増田信太郎(gt)

19時スタート
MC 2600円

デュライトメイで池袋のジャズライブバーL5さんに出演します。

■2012年12月12日(水曜日)六本木All Of Me Club

池野成秋(p)カルテットwith熊田千穂

1st 19:30 2nd 21:10 3rd 22:40 
MC\3500

池野さんのバンドにまたご一緒できます!!
池野成秋(p)
藍沢えいじ(bs)
坂田稔(ds)
田辺信男(ts)
熊田千穂(vo)

■2012年12月16日(日曜日)新潟八海山泉ヴィレッジ

八海山醸造さんでのコンサート、
クリスマスディナーショーです。

中島三郎(tb)&浅草トラッドジャズバンド
中島三郎tb
小森信明tp
後藤雅広cl
大西美代子bj
大橋高志pf
木村勝彦bs
楠堂浩己ds
熊田千穂vo



17:30開場
18:00~20:00ディナー

第一部
18:30~19:15
第二部
19:30~20:15

チケット
大人・6000円(前売り)、7500円(当日)
小中高生・3000円(前売り)、4500円(当日)

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■2012年12月22日(土曜日)新潟池田記念美術館

池田音楽クラブ1周年記念 熊田千穂と過ごす クリスマスパーティー

・17:00 パーティー開始
・18:00~19:30 歌と演奏

会場:池田記念美術館 エントランスホール

-ゲスト-
熊田千穂Swingn' Trio
(
吉原聡gt・諸戸勝也pf・鈴木ひろゆきbs)


 池田音楽クラブの創立1周年を記念して、音楽クラブメンバーと友人や家族を招いて楽しく過ごそうと企画されたクリスマスパーティーです。どなたでも参加できますので、お誘い合わせのうえご参加ください。
 特別ゲストととして、ジャズボーカリストの熊田千穂さんとSwingn' Trioをお招きします。すてきな歌とジャズ演奏をお楽しみください



■参加費
大  人 3,500円(軽食・ドリンク付)
チケットは、池田記念美術館、南魚沼市民会館、小出郷文化会館で発売中です。

■お申し込み・お問合せ
池田記念美術館
TEL:025-780-4080 http://www.ikedaart.jp/
〒949-7302 新潟県南魚沼市浦佐5493-3 休館日:毎週水曜

詳細ページはこちら

新潟県は魚沼にあるとっても美しい美術館でのコンサートです。
Swingin'Trioと銘打って、ギター・ピアノ・ベース、素敵なメンバーと一緒に伺います。
きっと雪だろうな、無事に到着できるかちとドキドキ((・(ェ)・;))、
美術館のあのロケーションの雪景色を想像してとてもワクワクヽ(´▽`)/

■2012年12月25日(火曜日)北浦和北浦和ペントハウス

後藤雅広(cl)
後藤千香(p)
熊田千穂(vo)


・夜8時スタート 3ステージ
・フリードリンク(焼酎、ハイボール、カクテル、ソフトドリンク) おつまみ2品付き
・一般 3500円/ 学生 3000円

クリスマスのペントハウスで後藤さんデュオにご一緒します。

■2013年1月18日(金曜日)ダイニングバー・クッチョロ

西台にある小さなカフェのようなイタリアンレストランです。
19時頃から演奏します。チャージ無料

DuwriteMay
熊田千穂(vo)
増田信太郎(gt)

■2013年1月25日 池袋あうるすぽっと

池袋にある劇場「あうるすぽっと」で開催されるジャズフェスに出演します。
24・25の開催、私の出演は25日です。
この出演陣でこのチケット価格はかなりお安いかと思われます。
ぜひチェックいただければと思います!



あうるすぽっとプロデュース
おとなのヴィンテージミュージック
「Once Upon a Time あの頃の歌」関連ライブ

『Jazz Don!!』
2013 年1 月24 日(木)&25 日(金)

開演19:00(開場18:30)
会場:あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)豊島区東池袋4̶5̶2ライズアリーナビル2階
東京メトロ有楽町線「東池袋」6・7 番出口よりすぐ/JR 池袋駅東口より徒歩10 分
出演:(各日とも出演順)
【1/24】
◆大口俊輔(アコーディオン)他
◆塚本功(ギター)他
◆守屋純子クインテット
守屋純子(ピアノ)、岡崎好朗(トランペット)、小池修(テナーサックス)
佐藤慎(ベース)、加納樹麻(ドラムス)


【1/25】
◆熊田千穂(ヴォーカル)、益田英生(クラリネット)、山本裕之(ベース)、諸戸勝也(ピアノ)
◆松田美緒(ヴォーカル)、鶴来正基(ピアノ)、渡辺亮(パーカッション)
◆M i n g a 5
早坂紗知(ソプラノサックス/アルトサックス)、RIO
(バリトンサックス)、吉田桂一(ピアノ)
永田利樹(ベース)、コスマス・カピッツァ(パーカッション)


チケット¥1,000(全席自由)
チケット取扱
あうるすぽっとチケットコール
03-5391-0516(休館日を除く10:00~19:00)
イープラス
http://eplus.jp/
*期間中、ホワイエにて「和田誠ポスター展」を同時開催しています。
展示公開時間
1 月22 日(火)~1 月26 日(土)12:00~18:00
(コンサートへご来場のお客様は、18:00 以降もご鑑賞いただけます。)

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映画『舗道の囁き』 復刻DVD発売記念パーティー

幻の映画と言われてきた『舗道の囁き』

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ジャズ・シンガー ベティ稲田とタップダンサー 中川三郎によるワンシーン

今までごく一部の研究家や収集家にしか観ることのできなかったこの映画がDVDとなり発売されることになりました。
私は瀬川先生や音楽史研究家の方とお話させていただく機会をいただき、この映画も「貴重な資料だから」とみせていただいたことがあったのですが

ストーリーどうこうというよりも、昭和11年当時のダンサーやシンガーやバンドマンの姿や街の様子がこんなに美しく残っている映画が世に出回らないなんて、もったいないよなぁ。
と思っていたら突然DVD化のニュースが飛び込んできました。

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詳細はこのような感じCDジャーナルさんのサイトより
映画会社・大映のプロデューサーとして活躍した加賀四郎が独立プロを興し、昭和11年に製作した映画『舗道の囁き』のDVD化を記念したイベントが11月9日に銀座・十字屋ホールで行なわれます。
 
 フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースのミュージカル映画に憧れた加賀は、当時絶大な人気を誇ったタップ・ダンサーの中川三郎とジャズ・シンガーのベティ稲田を主演に迎えて映画を撮影しましたが、諸事情により上映されませんでした。その後、戦時中の空襲によりフィルムと資料が全焼。一度も上映されることのないまま、映画は歴史の闇に消えたと思われていましたが、20年ほど前にカリフォルニアのUCLAの倉庫からフィルムが発見されました。
 
 これまでに数回上映しただけのこの幻の映画がついにDVD化。それを記念した今回のイベントは、第1部で『舗道の囁き』のダイジェストを上映するほか、ジャズ評論家の瀬川昌久さんの作品紹介や、瀬川さん、加賀四郎さんのご子息で演劇プロデューサーの加賀祥夫、中川三郎さんの長女の中川弘子さんのトークショー。第2部でジャズ・ライヴとタップダンスが披露される予定です。
 
 幻というだけでなく、日本モダン・ダンス黎明期を支えた中川三郎のダンスや、服部良一が手がけた音楽を、芦田満や小畑益男といった一流のミュージシャンを従えて歌うベティ稲田など、見所は満載。劇中に登場する十字屋での貴重なイベントをお見逃しなく!




 涼しく麗しい姿で軽やかにタップを踏む中川三郎、日本人のような穏やかな面持で黒人シンガーのようなブルーズ魂を込めて「ダイナ」を歌うベティ稲田、そのアメリカ直輸入のベティの唄にしっかりと応え時に引っ張る楽士達(細かくは映りませんが、バンドスタンドに居並ぶのは超豪華陣なのだそうです)。


このDVDの発売お披露目パーティーが、私が生きてるこの時代、今、発売されるなんて。
そりゃもう立ち合っておかなければ!
嬉しそうに張り切って解説するであろう瀬川先生の顔を絶対見たいよ!!

そう、思っていたところへ、このパーティーで演奏をすることになっているクラリネット花岡さんに声をかけていただき、1曲歌わせていただくことになりました。
(゚0゚)!!



銀座・十字屋さんでのイベントはこのような感じ

<第1部> 『舗道の囁き』ダイジェスト上映&関係者によるトークショー
            ・作品紹介…瀬川昌久(ジャズ評論家)
            ・トークショー…瀬川昌久、加賀祥夫、中川弘子
<第2部> タップダンス&ジャズライブ
            ・タップダンス…中川弘子 歌原奈緒子
            ・ジャズライブ…花岡詠二スヰングショッツ、西村協(ヴォーカル


十字屋さんは大正期から続く楽器屋さんです。
『舗道の囁き』には、当時のお店の様子が映るのです。


会場は超・超・超満員!!
立ち見でも入りきれないお客さんがロビーに溢れました。
私もロビー待機。
瀬川先生のご挨拶と解説がありダイジェスト版の「舗道の囁き」が上映されます。
声と音だけでDVD発表の瞬間を喜んだよ、ほんとだよ。

ときどき覗きに行くとこんな感じなんだもん(笑)人垣

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その後、中川弘子さんと 歌原奈緒子さんのタップのステージ
み、見えない・・・
中川さんは、中川三郎さんの長女。お父さんにならってダンサーになったんだなぁぁ、、そういうの、すごいよなぁ。
楽屋で少しだけご挨拶させていただきましたが、きらっきらした瞳の美しい方でした。この夜は男装の麗人として登場。
白いドレスで踊るお弟子さんの歌原さん、とても可憐でした。

加賀まりこさん(監督・加賀四郎の娘さんなのです!これまたすごいよね(;´▽`A``)、毒蝮三太夫さん、アナウンサーの中村江里子さん、十字屋の社長さんと、そうそうたる面々のご挨拶が続き、

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毒蝮さんの後姿、ちらっ
生声聞いちゃった。



花岡詠二スヰングショッツwith西村協(vo)

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ボーカルゲスト盛りだくさん。
花岡さんと西村さんの胸を借りて、私は「スイ-ト・ジェニー・リー」を歌いました。
「スヰ-ト・ジェニー・リー」というべきか。

私にとって歴史的な瞬間に立ち合わせていただいた日となりました。
<(_ _)>

大正・昭和ネタつづきでもう一つ。

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築地にある郷土天文館へ「ふたつの銀座復興展」を観に行ってきました。
いやはや素晴しかった!
私はまばらにしか歴史を知らないので、関東大震災よりもずっと前の銀座大火からの流れをずあああああ~っと追って一気に見せてくれたこの展示はありがたくって面白かったですね!
銀座はずっと「先端を生きてるぜ!いつだってライブだぜ!」って感じ。
だから歴史展示なのに、現在との繋がりを感じる部分がすごく多い。
例えば、嬉しかったのが先日行ったばかりの十字屋さんについての展示。

「舗道の囁き」パーティーの帰り、入口にあった「銀座十字屋通信」を持ちかえってきたのですが、

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十字屋さんで発行しているフリーの季刊誌です。
これ、2012年秋号ね。



それの昭和初期版が展示されていました!

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「十字屋タイムス」おおお!!

連綿と発行され続けているんですね。
しかし銀座はいろんな意味で豊かだなぁ
こういう展示をするにもネタが溢れるほどあるものなぁ。

帰りは日比谷公会堂アーカイヴカフェへ

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レトロ色の濃い11月でありました。

 

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